「不健康を友にして生きる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

つらい持病、長引く不調に

『もう健康体には戻れないのだろうか』とくよくよ悩む―。

そんな生き方を続けていては、

幸せは逃げていくばかり。

ちょっとした発想の転換で、

人生はパッと明るくなる。

前向きなら、それでいい。

戦後日本を代表する、

ある大企業の経営者は高齢にさしかかり、

巨費を投じて病院を建てた。

『地域医療に貢献するため』というのが

表向きの理由だったが、

『本当は、どんな重病になっても

一日でも長く生きられるように、

自分用の病院を作ったのだ』とか

『不老不死の研究をさせているらしい』などと噂された。

健康でいたい。長生きしたい。できることなら、

ずっと―。古今東西、変わらぬ人間の欲望だ。

だが人は、富も名誉も関係なく、

いつか必ず病にかかる。

内臓や脳、足腰が衰え、傷んでいく。

新品と取り替えることも、

もちろんできない。

では、そうなったら終わりなのか。

それも違う。

いまは少しコレステロールの数値が

高いだけでクスリを飲まされ、

少し血糖値が高いだけで

『食事制限をしろ』と医者に言われます。

でも私は、世の中全体がもう少し

健康について大らかなほうが、

皆生きやすいんじゃないかと思います。

少しくらいは不摂生でも、

前向きに生きられるほうが結局は健康にもいい。

身体だけでなく心も養生することこそ、

本当の『命の養生』だと思うのです。

まずビールをグイッと、

それからウイスキーか焼酎。

牛肉も豚肉もたくさん食べます。

私は昔からコレステロール値も

γ‐ＧＴＰの値も高く、

脂肪肝だった。

勤めていた病院では

『帯津先生の数値が院内で最悪です』と

心配されたこともありました。

でも、どうってことないと笑っていた。

好きなお酒が飲めなくなるほうが、

私にはつらいことだから。

大病にならなければ十分。

『健康になる』ことをただひたすら目指すのなら、

その方法についての情報は

世の中に山ほどある。

だが、そうした健康法は

それなりの努力を必要とするものが多い。

その努力は往々にして長続きしないし、

気になるもの全部をマジメにやろうとしたら、

時間がいくらあっても足りない……と

思う大も多いはずだ。

ならば、考え方を変えればいい。

少しくらい不健康なところがあっても、

大病につながらないよう労りながら暮らせば、

十分幸せに生きられる。

それなりの年齢になれば、

不健康なのはむしろ『当たり前』なのだ。

まずは何事も無理せず、

手近なところから小さく改善することを心がけたい。

たとえば、左の手のひらには

内臓の調子を整えるための秘密がある。

手のひらや足の裏には『反射区』といって、

全身の部位や内臓に対応したポイントがあります。

たとえば胃腸に対応する

『反射区』を刺激すると、

胃腸の血行がよくなり機能が回復するのです。

特に左手の親指の付け根あたりには、

胃腸や腎臓、膵臓といった重要だが、

不調に気づきにくい内臓の『

反射区』が集中している。

そこをキュッと押し上げたり、

押し下げたりして刺激する。

経絡リンパマッサージ協会代表理事で、

銀座ナチュラルタイム総院長が語る。

リンパには心臓のようなポンプがないため、

筋肉が硬くなったりコリがあると流れづらくなり、

長期問流れが滞ると不調を招きます。

手のひらで手足の末梢から

中央へさするようにマッサージすれば、

リンパ循環が良くなって

細胞レベルで身体が活性化し、

内臓にも働きかけることができる。

不健康な自分をありのまま受け入れ、

それを友とする心構えが、

逆に長寿への道を

開くということを知っておこう。

（「週刊現代」2022年12月24日号より）

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