「転倒リスクが40%増」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
ポリファーマシーがいかに転倒を
引き起こしやすいかを調べた研究がある。
’12年に、東京大学医学部附属病院老年病科が
入院患者2412名を対象に行った調査では、
服用している薬が5~6種類になると、
薬をなにも飲んでいない人に比べて、
転倒のリスクが40%も
高まると報告している。
転倒で足の付け根の大腿骨が折れてしまうと、
長期間ベッドで安静にする必要があるため、
その間に認知機能や筋肉が衰えて
寝たきりとなってしまうことが多い。
そこから、急激に体調が悪化し、
亡くなってしまうケースもよくあります。
危険な組み合わせは様々あるが、
ポリファーマシー状態で、
次にあげる薬が含まれていたら、
とくに転倒のリスクが増大するので要注意だ。
まずは降圧剤。
なかなか血圧が下からないからと、
オルメテック(オルメサルタン メドキソミル)や
ミカルデイス(テルミサルタン)などのARB薬、
レニベース(エナラプリルマレイン酸塩)などのACE阻害薬、
アムロシン(アムロジピンベジル酸塩)や
アダラート(ニフェジピン)などのカルシウム拮抗薬、
この3つを併用している人が意外と多い。
これだけの数を飲んでいると体調の変化に応じて、
服薬量を微調整するのが難しくなる。
ふとした拍子で血圧が下がりすぎて、
転倒事故を引き起こすのだ。
同様に糖尿病治療薬のSU剤、
アマリール(グリメピリド)や
グリミクロン(グリクラジド)は
効き目が強いことで知られる。
これと一緒に、糖の吸収を抑える
グルコバイ(アカルボース)や
セイブル(ミグリトール)などを
服用していると、
過度の低血糖状態になり、
意識が朦朧となることがある。
持病の治療薬に加えて、
睡眠薬を普段から飲んでいる人も危険だ。
転倒に繋がるふらつきを起こしやすい
ベンゾジアゼピン系のレンドルミン(ブロチソラム)や
ハルジオン(トリアソラム)はとくに気をつけたほうがいい。
ベンゾジアゼピン系の薬には
筋肉を弛緩させる作用があります。
『寝つきが悪く、朝の目覚めも早い』という症状を
持つ人が睡眠導入剤と睡眠薬の2つを
服用していることもある。
寒い季節になり、
夜中にトイレに行く回数が増える人もいるだろう。
睡眠薬が効いている状態でいきなり立ち上がろうとすると、
うまく力が入らず、思わぬ事故につながる。
薬の種類が6種類以上の人は、
いますぐ減薬を検討したほうがいい。
(「週刊現代」2022年10月15日・22日号より)
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