「寿命が延びる医者・病院の選び方」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

良医に診てもらっても

ヤブ医者に殺されかけても、

払う医療費は同じ。

病を乗り越えられるか否かは、

医者を選ぶ目にかかっている。

コロナや猛暑に負けず、

寿命を延ばすために必読の『医療知識大全』。

誰でも名医に診てもらえる。

日本は医療に恵まれた国である。

公的医療保険に入ってさえいれば、

世界トップクラスの名医の手術を受けることも難しくない。

兵庫医科大学脳神経外科教授が語る。

メディアに出ているいわゆる

『名医』と呼ばれている医師にも、

普通にかかることができます。

診てもらいたい先生がいるなら、

ダイレクトに訪ねればいいのです。

あの先生は有名すぎるから、

自分のような一般人は診てもらえないだろう。

有名病院は高そうだから、

近所の病院で我慢しよう。

そんな考えで医者や

病院を選んでいてはもったいない。

この国では、どんな名医に

診てもらっても医療費は同じだ。

では良い医療を受けられる人と、

質の低い医療で寿命を縮める人の差はなにか。

ずばり、名医を見つけたいという探求心だ。

上皇陛下の心臓バイパス手術を行った

順大堂大学医学部心臓血管外科特任教授は、

名医の条件は①なによりも『経験値』だと語る。

実際に診た患者さんの数、

執刀した件数が重要です。

そのうえで②専門知識を

患者に伝える誠意があるかとうかです。

同じく心臓外科の分野で突出した

成続を持つ氏（東京女子医大心臓血管外科学教授）も、

『手術件数』を重視する。

心臓外科の分野では、

欧米ですと年問200例ほど

行っているのがスタンダードです。

しかし、日本の場合、

年間50例以下の外科医はいくらでもいる。

少なくとも③年間100例くらいは

やっている医師でないと安心して任せるのは難しい。

手術の件数は病院のホームページで

確認することができる。

件数を外科医の数で割れば、

その病院のおおよそのレベルが推測できるはずだ。

経験がモノをいうのは、

『ダビンチ』などのロボットを

用いた手術でも同じことだ。

氏（板橋中央総合病院口ボットセンター長）が語る。

私の場合、ダビンチを使った手術をスタートするまで

500時間以上トレーニングをしました。

いまの学会のガイドラインでは

最低20時間は訓練をするよう

指導していますが、それでは少ない。

経験値が大切なのはわかるが、

外科医は体力勝負の面もある。

ベテランと若手、どちらが良いのか？

氏（東京医科人学病院・脳神経外科主任教授）は、

『④ベテランが良い』と断言する。

私はいま60歳ですが、

40代のころを思い返すと、

よく失敗せずに切り抜けられたなと感じます。

伸び盛りより、伸びた後の医者を選ぶべきです。

前出の脳外科医、氏も同意見だ。

私自身を振り返ってみても、

いまのほうが治療成績がいい。

長年の経験で危険なポイントがわかり、

無理をしなくなったせいでしょう。

ただし、⑤現在も現役で毎日のように

執刀しているかは、

確かめたほうがいい。

前出の氏は、脳外科の分野では

とくに術後ケアが大切だと語る。

執刀は担当しても、

術後の外来は自分で診ない

という医師は信頼できません。

術後のマネージメントも含めて、

主治医であるべきです。

⑥術後ケアに熱心な医者は信頼できるが、

それは患者の目からはなかなか見えにくい。

セカンドオピニオンを取った際などに、

同業の医者に聞いてみるのも手だろう。

（「週刊現代」2022年07月23・30日号より）

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