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「降圧剤で腎臓がんに」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

では、『魔の10年』である70代を

健康で乗り越えるために、

打てる策は何だろうか。

 

酒、タバコ、人食や不摂生が

よくない―というのは常識だが、

がむしゃらに生活を正そうとしても、

三日坊主で終わったり、

 

ストレスでかえって体調を

崩したりするおそれもある。

そうならないためには、

 

『がんになる人』と『ならない人』の

分水嶺をできるだけ正確に、

具体的に知っておくことが肝心だ。

 

がんと日本人の関わりを長年研究する、

国立健康・栄養研究所所長の津金昌一郎氏が語る。

ここ20年ほどの間に研究の

成果が続々と出ていて、

 

以前は『経験則』に基づいていた

がん予防法にも科学的な裏付けが

なされるようになっています。

 

たとえばお酒を飲まない人と比べて、

一日のアルコール摂取量が46g以上の

人はがんのリスクが40%上昇し、

69g以上の人は60%上昇すると報告されています。

 

だいたい日本酒1合が

アルコール換算で23gにあたりますから、

酒量が一日2合を超えている人は

注意が必要ということになります。

 

また、がん予防にいいとされる運動についても、

具体的な数値がわかっています。

ウォーキングであれば一日60分以上、

ゆっくりとしたジョギングであれば30分以上、

水泳であれば20分以上行うことで、

 

特に大腸がんのリスクが

低下すると報告されています。

65歳以上なら、慣れないウォーキングや

ランニングに励まなくとも、

 

ストレッチやラジオ体操をしたり、

皿洗いや洗濯、食事の支度といった家事をこなしたり、

さらにはガーデニングを楽しんだりするだけでも

運動=身体活動とみなして構わないという。

 

これらの場合は、一日あたり40分以上取り組めOKだ。

またシニアの方に注意してほしいのは、

体重管理です。

とにかく太らなければいいというわけではなく、

 

男性でBMIが21以下、女性で19以下、

つまり痩せすぎている人でもがんのリスクが

1.2倍程度に上昇することが全国の

追跡調査で判明しています。

 

今のところはまだ、

がんのような大病を患ったことはないが、

日常的に降圧剤や高脂血症薬などのクスリを

飲んでいるという人も少なくないはずだ。

 

実は、これら『クスリとがん』の関係に

ついても医学的なエビデンスが蓄積されてきている。

たとえば、津金氏らが昨年5月に

日本癌学会の英文機関誌で発表した研究によれば、

 

降圧剤を5年以上服用し続けている人は

腎臓がんのリスクが2倍~3.8倍にも

上昇したことが示されている。

 

大腸がんも、腎臓がんほどでは

ないがリスクが上昇した。

詳しいメカニズムは

まだ解明されていないものの、

 

クスリの成分が体内で

発がん性物質に変化したり、

がん細胞を活性化させたりすると

いった説が示されている。

 

また、別の研究では更年期障害治療の

際などに服用するホルモン剤を

使ったことのある女性は、

膵臓がんのリスクが1.47倍に

上昇したとの結果も出ているという。

 

その一方で、逆にがんのリスクを

減らすかもしれないと

目されているクスリもある。

高脂血症薬、とりわけスタチン系と呼ばれるクスリだ。

 

今年2月にドイツのシャリテー・ベルリン医科大学の

研究者らが発表した研究論文によると、

スタチンには、がんが増殖するときに

機能する『MACC1』という遺伝子の

働きを阻害する作用があるという。

 

この研究では約30万人のスタチン服用患者を対象に、

10年にわたって追跡調査を行った。

その結果、スタチンを

使っている人はそうでない人に比べて、

がん発生率が半分で済んでいたことが判明したのだ。

 

クスリとがん発症の関係はまだ研究の途上にある。

しかし、体にいいと信じて

毎日服用しているクスリが、

がんを招いているとすれば、

 

これから医学の常識は転換を

余儀なくされるかもしれない。

がんになるか、ならないか―その分岐点は、

日常の至る所に潜んでいる。

 

それを見分ける知恵を身につけ、

日々の暮らしの中で実践することが、

がんで命を落とさないための第一歩となる。

 

(「週刊現代」2022年04月16日号より)

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