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「日本のタマゴはこんなに危ない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

毎日のように食べるものだから、安心して食べたい。

しかし、日本の卵が生まれる現場には、

業界によつてひた隠しにされてきた

『不都合な真実』が潜んでいた。

 

農政と癒着した採卵・養鶏の闇は深い。

身動きできないニワトリ、

『ほなら、卵焼きからいただこか。ポリポリ』

『なんで卵焼き食うのに、音立てとんねん』

『こりゃ卵と違うて「こうこ(沢庵)」やわ』

上方落語『貧乏花見』の一節である。

 

貧乏長屋の連中が花見に出かけるが、

酒のあてになる卵焼きは高くて手に入らないので、

黄色い沢庵で代用するという噺だ。

長い日本の歴史の中で卵はずっと高級品だった。

 

それが現在はどうだ。

『幸せのテーブル 四葉のクローバー』

『「星降る高原の長子』『きよらグルメ仕立て』。

 

スーパーの卵売り場に行けば、

こんなキラキラしたネーミングの

卵が安価に売られている。

 

いかにも自然豊かなのびのびとした環境で

育てられた鶏の美味しい卵ですよと言わんばかりだ。

多くの消費者が気軽に卵をパック買いして、

「トロッとした半熟の具合が最高」などと舌鼓を打っている。

 

豊かな時代になったのかもしれない。

だが、この食材がどのような生産現場から

食卓に届けられているのか知ってしまえば、

平然と食べることはできなくなるだろう。

 

卵を産む鶏(採卵鶏)の多くは、

窓のない養鶏場のバタリーケージに

入れられて飼育される。

 

バタリーケージとは、

採卵鶏を飼育するための金属の檻のことで、

効率的に土地を利用するため、

何段にも積み重ねて使用される。

 

養鶏場で就労経験がある野山秀雄氏(仮名)が語る。

狭いケージ内で鶏たちがヨロヨロとうごめいている。

中にはケージに足が挟まってしまって

動けないままじっとしている鶏もいます。

 

そうなると餌も食べられず、

水も飲めないまま弱って死ぬしかありません。

あの光景を見てから、

卵を好んで口にすることはなくなりました。

 

ケージの広さは60㎝×40㎝ほど。

そこに7~8羽ほどの鶏が押し込められる。

鶏一羽分の広さはわずか400㎠足らず。

B5サイズにも満たない狭さで、

羽を広げることもできないまま一生を送ることになる。

 

(「週刊現代」2021年02月13日号より)

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