「セロトニンの9割は、腸で作られています」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
なぜうつ病になると、腸に異常が現れるのか。
医療法人社団ハートクリニック理事長が解説する。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分けられ、
バランスをとりながら働いています。
ストレスが続くと、そのバランスが崩れ、交感神経ばかりが活発化します。
すると、本来落ち着いているはずの睡眠時にも交感神経が高ぶって不眠になったり、
血行が悪くなって疲労がとれにくくなるなどして、うつ病になります。
排便を促すのは副交感神経なので、慢性的なストレス下にある人は、
腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなるのです。
さらに、『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンの9割は、腸で作られています。
腸の調子が悪くなり、セロトニンの分泌量が減れば、疲れがとれにくくなり、
うつ病が悪化するという、負のスパイラルに陥ってしまう。
抗うつ薬の影響も大きいと、KARADA内科クリニック院長が指摘する。
アナフラニールやトリブタノールなど効果の強い抗うつ薬は、
腸管運動を阻害する副作用があるため、かなりの頻度で便秘が起きます。
抗うつ薬を飲んでいる人には、
整腸剤など便秘を改善する薬を一緒に処方することも多いです。
逆に腸の調子が整って、セロトニンが分泌され、
うつの症状が和らいだという人もいる。
植野諒吉さん(74歳、仮名)の話。
私は神経質で、会社の重要な会議の前などは便秘になるタイプでした2年前に妻が他界し、
喪失感と孤独感から、うつ病を発症。
食欲も失せ、一日ー食しか食べないような日が続いたので、当然便通も悪くなる。
抗うつ薬を飲むようになってから、便秘の症状はますます悪化しました。
整腸剤を飲んでも8日間排便できず、
それがさらにストレスを増大させていました。
腹痛もひどく、主治医に近隣の
「便秘外来」のある病院を紹介してもらいました。
医者から、「薬を飲むだけじゃ、
便は絶対に出ませんよ」と念押しされてしまい、
強制的に食物繊維の多い食事を摂らされ、
簡単なストレッチも行うようになりました。
すると、少しずつ排便しやすくなって、
便秘が改善されていきました。
と同時に、 落ちこみ気味だった気分も明るくなり、
薬の量を減らせるほど、うつの症状が軽くなったのです。
便秘など腹部症状があるうつ病患者さんには、
活性生菌製剤や乳酸菌飲料を薦めます。
その際、お腹の症状がよくなり、
うつも改善するということはよく経験します。
研究が進み、腸内環境を整える方法がさらに進歩すれば、
うつ病の治療や予防にもっと生かせるようになるでしょう。
あなたの気分が優れないとき、その原因は便通にあるのかもしれない。
腸や便の状態は、「心の健康」も映している。
(「週刊現代」2020年2月22日・29日号より)
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