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「便秘は死と直結している」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

直腸がんを残便と勘違いして

55歳を過ぎたあたりから便秘に悩まされ、

かれこれ10年以上、便秘と付き合ってきました。

 

水を多めに飲んだり、便秘に効くと宣伝している健康食品を買ってみたり、

いろんなことを試してみたけど改善しない。

結局、偏し偏しやっていくしかないのかと我慢を続けていたら、

昨年末、内視鏡検査でこぶし大にまで大きくなった大腸がんがあると発覚したのです。

 

こう打ち明けるのは、橋本恒久さん(68歳、仮名)だ。

うちは床屋をやっているから、

お客さんの髪を切っている最中にトイレに行くわけにもいきません。

それで我慢していると、便意も消えてしまうのが常態化していました。

 

一昨年頃から、便秘はどんどん悪化しました。

大豆のように硬くコロコロした便が1~2個しか出ないなんてことは日常茶飯事。

トイレでいつまで粘ってもスッキリせず、

お腹がパンパンになり、胸やけがして食欲も湧きません。

 

そんな状態が10日ほど続くこともありました。

近所のクリニックで下剤をもらうこともありましたが、

薬を飲むとお腹に激痛が走る。

 

急いでトイレに行かないと間に合わず、恥ずかしながら、

下着を汚したことも一度や二度ではありません。

接客しているときに便意が来たら大変ですから、

薬に頼ることもできませんでした。

 

橋本さんが異変に気付いたのは、出血の量がきっかけだった。

長年、トイレで長時間格闘する生活を送っていたので、いつも痔があり、

トイレで血が出ることは、珍しくはありませんでした。

 

ですがある日、トイレで用を足したときに、いつもと様子が違うことに気付きました。

珍しく便はしっかり出ましたが、表面に赤い血がべったりとついていた。

最初はいつもの痔かと思ったのですが、こんなにも出血するだろうかと不安になり、

大きな病院で精密検査を受けると、肛門の近くに、

かなり進行した大腸がんがあると言われたのです。

 

がんはすでに肝臓にも転移していて、ステージⅣと診断された。

早期に発見できれば、比較的手術もしやすい大腸がんだが、ここまで進行すると、

5年生存率は15%ほどにまで落ち込む。

 

                         (「週刊現代」2020年2月22日・29日号より)

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