「飲めば飲むほど効かなくなる薬」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

睡眠薬の怖さ。

飲めば飲むほど効かなくなる薬には、具体的にどんなものがあるのか。

まず睡眠薬では「ベンゾジアゼピン系」の薬に注意してほしい。

ハルシオン、デパス、エリミンといった商品がある。

これは、脳全体の活動を抑えて眠りにつかせる薬です。

耐性がついて薬が増えると、やる気や思考力がなくなり、認知症になる可能性もあります。

セルシン、ホリゾンなどの抗不安薬も、「ベンゾジアゼピン系」の薬だ。

もし薬が効かなくなって量や種類が増えると、うつ病の薬を飲んでいるはずなのに、

副作用でうつの症状がでるようになる。

治療をしているはずなのに、不眠や不安などうつがますます加速する悪循環に陥るのだ。

糖尿病治療薬のインスリン製剤も、使い続けると効かなくなる。

糖尿病の人は、自分の身体で血糖値を下げるインスリンを出しにくくなっています。

代わりに薬でインスリンを投与しまが、膵臓は自分ででインスリンを出さなくていいと、

判断するようになり、ますます薬に頼らざるを得なくなるのです。

インスリンが効かなくなり、量を増やしたときに怖いのが、低血糖だ。

動悸、頭痛といった軽い症状から、重くなると昏睡状態にまで至る。

パーキンソン病の治療薬も、飲み続けると効かなくなるという指摘がある。

注意すべきは、メネシット、ドパコールなど、レボドパを含む薬だ。

体内のドーパミンを補う薬です。

これもインスリン同様、薬を飲みすぎると自分の身体で、

ドーパミンを出せなくなってしまいます。

ロキソニン、アスピリンといった鎮痛薬について、

飲んでいるうちに効かなくなったと感じる人もいるだろう。

これについては医者の見解も分かれるが、飲めば飲むほど悪影響がでる可能性は高い。

鎮痛薬を飲み続ければ、血流が悪くなって、体温、免疫力も低下し、痛みが繰り返すことになる。

いつも鎮痛剤を使うことで症状が悪化するのです。

人間の身体も、細菌も、薬という異物に対応をしようとする。

それを知らずに無闇に薬を常用すれば、副作用や耐性菌に苦しむことになる。

薬は、いざという時のためのものだと胸に刻もう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「週刊現代」2019年12月21日号より）

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