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「70代は「第二の思春期」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

つまり『老後』は人類の繁栄にとって

なくてはならない大切な期間なのだ。

ヒトはほかの動物とは異なり、

自分以外の他者のことを考えて

利他的な行動ができる生き物です。

 

だからこそ、いまのような

発展した社会があるわけです。

人類の歴史において、社会を

まとめてきたのはいつの時代も”シニア”です。

 

長く生きてきたからこその知識や経験を生かして

争いを仲裁したり若い世代に知恵を授けたり、

そしてコミュニティー全体で孫や

ひ孫を育てる手助けをしてきました。

 

こうした素質を持つ”いいシニア”が、

人類の繁栄を支えてきたと言っても過言ではありません。

もちろん、年長者だからといって

自分の既得権益ばかりを主張し、

 

子供や若者の成長を邪魔するような

高齢者は”老害”ですが、

ただ高齢だというだけでお荷物

扱いするのは望ましくありません。

 

”いいシニア”への道は老化に伴う

葛藤の先にこそ開かれていると、続ける。

体が若い頃のように思い通りに動かなくなり

始めてイライラや不安か高まる70代は、

人生においてもっともつらい時期。

 

そこを乗り越えて85才くらいになると

『老年的超越』と呼ばれる心理状態に変化します。

容姿や身体機能の変化が気にならなくなり、

自分より周囲のことを考えるようになるなど、

卓越した世界観を持てるようになるといわれています。

 

いわば70代のイライラは”第二の思春期”ものなのです。

江戸時にも70代は多かった。

”第二の思春期”という言葉が上まれたのは

寿命が延びたことのたまものだろう。

 

女性87.09才、男性81.05才―知ってのとおり、

日本人のが均寿命は世界トップクラス。

戦前~戦後間もない頃の平均寿命が

50才前後だったことを考えれば、

 

80年足らずで約30年も

延びているということになる。

だが『昔はみんな50才までしか生きられなかった』

というのは大きな間違いだ。

 

平均寿命は、生まれたばかりの0才の人が

何才まで生きたかの平均を調べたもの。

つまり子供の死亡率か高ければ、

その分平均寿命は下がる。

 

戦時下や戦後すぐの頃は

若くして亡くなる人が多かったため、

算出される平均寿命が低いだけなのです。

室町時代の平均寿命は15才前後、

 

江戸時代は35才前後とされていますが、

これも当時は栄養不足や伝染病などで

亡くなる子供が多かったから。

75才まで生きた徳川家康のように、

 

無事成人できれば70代まで生きる人は

決して珍しくありませんでした。

脳は死ぬまで老いることはない。

平均寿命が延び、多くの人が

長生きするようになった結果、

 

発症率が上がった病気もある。

そのひとつが認知症だ。

現在、85才以上の4人に1人が認知症か

認知症予備軍といわれている。

 

だが、それを『脳の老化』と決めつけるのは早計だ。

脳の神経細胞が年齢と共に減少するのは事実です。

神経細胞の数は小学生頃までがもっとも多く、

それ以降は減っていく。

 

しかし、神経細胞が減っても脳機能が

低下するわけではありません。

脳のネットワークは、

”よく使う部分”が発達していき、

 

使えば使うほど、その部分は

何才になっても発達し続けます。

年を重ねるほど使わない

神経細胞から減っていき、

 

洗練されていくイメージです。

高齢になっても趣味や勉強、

仕事など新しいことを始めれば、

これまで使ってこなかった細胞が

刺激されて成長するので、

 

脳の成長は何才になっても

止まることはないのです。

積極的に新しいことに挑戦して

社会とかかわることこそが、

 

ヒトの老後に与えられた役割であり、

人間だけの楽しみでもあるのだ。

そのためにも、年齢による差別や

定年制は不要だと考えます。

 

定年制度が始まったのは昭和初期の頃で、

当時は”55才定年”。

これは当時の平均寿命(40才前後)に

合わせたものなので、実は当時は、

 

生涯現役で働くことが前提だったのです。

いまの定年は60才ですが、

日本人の健康寿命である72才までは、

体力的に働けるはずです。

 

(「女性セブン」2024年2月1日号より)

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