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「医学は進歩したが信頼できない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

脳梗塞など脳疾患の発症リスクを

早期に見つけるために、

脳のMRI検査や血液検査などを

組み合わせて行う検査ですが、

 

治療が必要なレベルの脳動脈狭窄や脳動脈瘤が

見つかるケースは非常に少ない。

そもそも、脳梗塞などの病気の発症予防に対して、

脳のMRI検が有効だとするエビデンスはほとんどありません。

 

むしろ、治療の必要がない小さな異常が見つかった場合は、

経過観察で定期的に検査を受けることになり、

費用がかかるうえ精神的に不安な気持ちにもなる。

デメリットがあまりにも多いのです。

 

念のために行った検査で取り返しの

つかない事態が起きることもある。

懸念するのは、出生前診断の

『羊水検査』のリスクだ。

 

羊水に含まれている胎児の細胞を調べて、

染色体異常がないかどうかを

産前に調べる検査ですが、

先天異常が見つかる確率は1%未満とあまりにも低い。

 

しかも羊水を採取する際に

流産が起きる可能性があり、

20~30代なら異常が見つかる確率よりも

流産のリスクの方が高いのです。

 

肉親に先天異常の人がいるなど

特別な事情がある以外は、

必要性は高くありません。

医学の進歩は検査の分野にも及んでおり、

 

その代表格が生まれ持った病気や体質を

知ることかできる『遺伝子検査』の開発だ。

しかし、信頼しすぎるのはよくないと言う。

新しい検査であるゆえに未知の部分も多いうえ、

 

がんになるリスクが○倍などの結果が出たとしても、

現状は対処が難しいことが多い。

結果を深刻に受け止めすぎなければいいですが、

不安をあおられる可能性もあり、

安易に調べるのはやめた方がいいでしょう。

 

コロナ禍を経て登場した『⑦オンライン健診』も同様だ。

自宅で採取した血液や尿を医療機関に送り、

オンラインで医師と面談しながらがんや

生活習慣病などのリスクチェックができると話題だが、

 

医療ガバナンス研究所理事長で内科医は

『信ぴょう性は不明』と一刀両断。

オンラインの健康診断や健康相談は気軽に

受けられるので利用する人も多いですが、顔色など、

 

細かな体調を直接見ることができないため、

信頼度は低い。

血液を採って郵送する健康診断の結果は別として、

そのほかのオンラインの診察では正確さが期待できません。

 

最新の知見によって万能でないことが

明らかになった検査もある。

二本松眼科病院副院長で眼科専門医は

『眼圧検査は見逃しが多い』と指摘する。

 

かつては眼圧検査を受ければ緑内障が

見つかるといわれていましたが、

眼圧が高い夕イプの緑内障は全体の3割程度。

残り7割は緑内障でも眼圧が

正常なので見逃されてしまいます。

 

緑内障に限らず、網膜色素変性症など

失明の原因となる病気のほとんどは、

末期まで視力が低下しないので発見しづらい。

 

一般的な健診で受けられる

視力検査や眼圧検査に加えて、

40才を過ぎたら眼底カメラの検査を

受けることをおすすめします。

 

(「女性セブン」2024年01月04・11日号より)

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