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「健康診断は嘘をつく」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

医学部の先生は受けない?

健康診断の結果に

一喜一憂してはならないと説くのが、

解剖学者の養老孟司氏だ。

 

『健康診断嫌い』を公言する養老氏は、

86歳になった今も健診を受けていないと語る。

私の基本的な考えは、

”健診は受けたい人が受ければいい”ということです。

 

しかし日本では”健診を受けないと悪”とされて、

半強制的に受診を求められる。

こうした風潮には文句を言いたくなりますね。

一口に健康診断と言っても市区町村の健康診断やがん検診、

 

任意健診の人間ドックなど様々あるが、

検査で異常が見つがらなかったのに、

ある日突然倒れたり、

予想外の病気が見つかったりすることがある。

 

それゆえ養老氏は、

健康診断の結果のみに

こだわるべきではないと言う。

そもそも欧米には、

 

健康診断を受けた人と受けなかった人の

死亡率に違いがないとの研究結果があり、

健診の効果は科学的に

証明されていません。

 

諸外国が統計的に有効性を証明できない

健診を日本だけがやり続けるのは、

おかしな話です。

実際に私が教授だった30年ほど前は10学部ある東大で、

 

定期健診を受ける先生の割合が

最も低かったのは医学部の4割でした。

彼らは『ちゃんと健康診断を受けなさい』と

口酸っぱく言う立場でありながら、

 

実は無駄であることを知っている。

だからこそ、半数以上が健診を受けていないのです。

また多くの健康診断は統計的データに

基づく『数値』で健康か否かを診断するが、

 

数値はあくまで判断材料の

1つにすぎないと指摘する。

血圧や血液検査の数値などにより、

身体の状態が情報化されるのはごく一部です。

 

それなのに医療現場では

検査の結果だけが『事実』になり、

数値を改善することだけが

医者の仕事になっている。

 

最近の医者は診察室でパソコンの画面を見るだけで、

患者の顔を見ようともしないでしょう。

まさに数値だけが事実で、

患者がいなくなっているのです。

 

判断材料の1つでしかない健康診断を

過信するのは危険なことであると養老氏は強調する。

私は統計データをすべて

否定するわけではありません。

 

でも統計だけが健康のために

重要という考えは間違いだし、

数値や画像診断の結果が

良かったからと安心していると、

 

思わぬ病魔に襲われるケースもある。

健診の結果に一喜一憂する人は、

そうした”健診の罠”に

ハマっているんです。

 

(「週刊ポスト」2023年12月15日号より)

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