「多くの医師がNO「中毒になる薬」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
睡眠薬や鎮痛剤、風邪薬に目薬まで
あらゆる薬の名前が挙がったが、
それらの大きな共通点は
『依存しやすい』『副作用がきつい』『効かない』の
3点に集約される。
依存しやすいことを理由に、
もっとも多くの回答者が
『のみたくない』と声を揃えたのは、
脳の緊張を抑えることで不安や不眠を
解消するベンゾジアゼピン系の『エチゾラム』だ。
ナビタスクリニック川崎の内科医が言う。
抗不安薬や睡眠薬として
古くから使われてきた薬のため、
安心だと思って服用している人が多く、
処方する医師も多い。
しかし依存性があり、
のみ続けるとやめられなくなる危険性もある。
『チゾラム中毒』という言葉も
あるとして警鐘を鳴らすのは、
はしぐち脳神経クリニック院長で脳神経外科医だ。
確かに効果は高いため、
期間を決めて一時的に服用するならいい。
しかし漫然とのみ続ける患者も多く、
気がついたら中毒のような状態になって
薬が手放せなくなることも多いのです。
光伸メディカルクリニック院長で
整形外科医が依存を懸念するのは、
エチゾラムと同じくベンゾジアゼピン系に
分類される睡眠導人剤『トリアゾラム』だ。
依存性か高いうえ、
夢遊病のような症状や中途覚醒時の
健忘などの副作用が報告されています。
意識がもうろうとしているときに、
転倒など予測外の事態を
招く可能性が高いので、
のみたくない薬です。
エチゾラムの次に多くの専門家たちが
『NO』をつきつけたのは、
脂質異常症の治療に使われる
『スタチン』系の薬。
東海大学名誉教授で大櫛医学情報研究所所所長は、
その理由は強い副作用にあると説明する。
スタチン系の薬はコレステロール値を
下げるとして広くのまれている薬ですが、
多くの人にとってデメリットが
メリットを上回るります。
多用すると運動筋が壊死して
筋肉痛や脱力などの症状が出る
『横紋筋融解症』が起こる可能性があり、
糖尿病のリスクも最大で
2.61倍上がることがわかつています。
さらに、がんや出血性の
脳卒中などのリスクも高まり、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症率を
10~100倍上げるという報告もあり、
重症筋無力症が副作用に追加されました。
『そもそも脂質異常症は治療の必要がない』と断言する。
日本のコレステロール値の基準は、
欧米で20年前に
用いられていたものが
まだ使われています。
現在、悪玉といわれる
LDLコレステロールの基準の上限は、
欧米では190㎎/㎗ですが、
日本の基準は119㎎/㎗。
この厳しい基準によって、
女性の7割が異常と判断され、
薬をのむことになります。
しかし実際に日本人女性に関しては、
コレステロール値が高い方が、
死亡率が低いこともわかっているのです。
欧米では’04年から心血管疾患に
かかっていない女性に
コレステロール低下薬は不要としています。
(「女性セブン」2023年09月14日号より)
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