「本物のかかりつけ医の条件」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

数多ある診療所のなかから、

自分の健康を頂けるかかりつけ医を

選ぶのはなかなか難しい。

家から近い、話がしやすい、

自分が亡くなる時期まで現役で

診てくれる若さなどが、

基本条件となる。

医師で、神奈川歯科大学大学院の

統合医療学講座を受け持つ特任教授が語る。

かかりつけ医になるならば、

患者さんの人生をすべてひっくるめて診るべきです。

家族構成はもちろん、

性格やどんな人生を送ってきたのかまで

把握しておく必要があります。

たとえば、喘息ひとつとっても、

いつ頃から発作があって、

どういう治療をしてきたのか。

子どものときからあるのか、

大人になって発症したのかでも全然違います。

そのためには、かかりつけ医は

ゼネラリストでなければいけません。

必要とあらば自分の専門外のことでも勉強して、

治療方針を立てられる能力が求められます。

ゼネラリストという意味では、

クリニックの看板に『総合診療』を

謳っているところは信頼できる。

医師がその地域の『かかりつけ医』として

活動する責任感をもっている証だからだ。

出身大学に注目せよ。

ただし、残念ながらそのような

クリニックはまだ数が少なく、

家の近所にない可能性も高い。

その場合は、医師の専門がなにかを意識するといいだろう。

循環器や消化器などが専門であればいいが、

耳鼻科や皮膚科、整形外科などが専門の場合、

将来的にゼネラリス卜として適切かどうかは疑問符がつく。

さらに注目するべき点は、医者の学歴だ。

都内の大学病院の医師が語る。

かかりつけ医は、自分の手に負えない患者が出た場合、

基本的には出身校の系列の病院に紹介することが多い。

国立大学や順天堂、慶應などの

名門私立大を出たかかりつけ医なら、

出身の大学病院か、卒業生が集まるハイレベルの

専門病院を紹介してくれるから安心です。

一方で、医大のなかにはおカネを積めば、

かなり成績が悪くても卒業できるところもあります。

開業医が息子、娘に継がせるためにそのような大学に行かせ、

ダメ医者が生まれるケースが多い。

もちろん、頼み込めばそのような医師でも、

名門病院への紹介状は書いてくれますし、

病院も対応してくれます。

ただし、同窓の信頼関係があったほうが、

患者としても安心感を得られるのではないでしょうか。

どんなクリニックでも、ホームページを見れば、

担当医師の卒業校や、

医師としての資格は記載されているので、

確認してみよう。

かかりつけ医は健康寿命の

カギをにぎるキーパーソン。

しっかり情報を集めて選びたい。

（「週刊現代」2023年06月24日号より）　　　　　　

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