ブログ

「高血圧でも構わない理由」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

血圧に関して、別の角度から調査した結果もある。

慶應義塾大学医学部が、

100歳を超える人たちの血圧を測った

研究データ『百寿者調査』を紹介しよう。

 

それによると、血圧が90~124の人と、

156~220の人を比較すると、

自立度に大きな開きがあったという。

自立度とは、一人で買い物に行ける、

 

電話がかけられる、

お金の管理ができるといった

10項目・10点満点で測ったもの。

その結果がどうだったか。

 

実は、血圧の高い人のほうが自立度は高かったのだ。

血圧が高い人のほうが、

100歳になっても筋肉は動くし、

頭脳も働き、自立できるのです。

 

逆に言えば、100歳以上の人の場合、

血圧を156以上にしたほうがいいということになる。

156~220の平均でいえば、

185~190ぐらいが正常な血圧となるのです。

 

いずれにせよ、血圧が高いことが

必ずしも悪いことではないといえます。

そもそも、加齢に伴う血圧の上昇は、

生理的現象であることが知られている。

 

かっては血圧の上=『年齢+90』までが

正常値とされてきた。

これに従えば現在60歳の人の場合、

149でも高血圧とはならない。

 

ところが血圧の基準はその後徐々に引き下げられ、

いまや世間では、140が

高血圧の目安として広く認知されている。

はたしてこの健康基準は本当に『正しい』のか。

 

元総理の吉田茂は首相在任時、

血圧が230に達する時もあったとされるが、

89歳で穏やかな最期を迎えている。

血圧が高いほうが、

 

より多くの血液を体内に循環できるので、

元気な証拠といえます。

なぜなら血液によって、

酸素と栄養成分が体内に37兆~60兆ある

細胞に運ばれているからです。

 

サン松本クリニック院長で、

『高血圧はほっとくのか一番』の著者が、

『血圧が高いことは必ずしも

命のリスクになるとは限らない』と指摘する。

 

私の患者さんで今年2月、

99歳で亡くなった女性がいましたが、

その方は80代半ばから常に

血圧が200を超えているのに、

ずっと元気でした。

 

持病も全くなく、

薬の服用もされていません。

今診ている患者さんにも95歳の小柄な女性がいて、

その方も時々230まで血圧が

上がりますが、至って元気です。

 

このように血圧が高くても血管が

破れない方も多くいらっしゃる。

それがなぜかと聞かれたら、

その人の個性としか言いようがなく、

今の医学では説明できません。

 

要するに、丸い顔の人や四角い顔の人がいるのと同様、

血圧もその人の個性に過ぎず、

高血圧の基準を一律に

当てはめることはできない、というのだ。

 

血圧が高いのも低いのも、その人が持っている個性です。

血圧が高い人が早死にするとは限らないし、

逆に血圧が低い人が健康に長寿を

まっとうするわけでもない。

 

むしろ、血圧が高いから病気が心配だとか、

不安になったりして心理面でストレスを

感じたりすることのほうが、

身体にはよほど害悪です。

 

(「週刊現代」2023年06月03・10日号より)       

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす古河市で口コミでおすすめの治療院、

総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!

 

まずは…お問い合わせください!!!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧