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「胃腸の劣化を防ぐ正しいトイレの使い方」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

おそろしい便秘の害悪

年齢を重ねるにつれ、

胃腸は加速度的に劣化していきます。

こう警告するのは、松生クリニック院長だ。

 

この傾向は、数字にも顕著に表れている。

厚生労働省が発表した最新の

『国民生活基礎調査の概況』によると、

便秘を訴える人のうち、

実に6割近くを65歳以上の高齢者が占めているのだ。

 

大腸が便を押し出す力は年々弱くなっていきます。

すると、本来排泄されなければならない便が

長期にわたって腸内に溜まるため、

便秘の人が増えるのです。

 

たかが便秘、

と考える方も多いかもしれませんが、

侮ってはいけません。

特に、小腸は全身の免疫機能も司っています。

 

小腸が劣化することで全身の免疫が落ちるだけでなく、

がんの発症確率が上がることも指摘されているのです。

老化による腸の劣化を食い止めることができなければ、

命まで危険にさらされてしまう。

 

しっかりと便を排出できる

『若々しい腸』を取り戻すことは、

自分の命を守ってくれる。

そのためには、胃腸を若返らせて、

『排便力』を取り戻したい。

 

少しの工夫で、

胃腸をかっての状態に復元できる。

胃腸の若返りの第一歩として取り組みたいのが、

起きてすぐにコップ一杯の水を飲むことだ。

 

朝起きてすぐは、

腸の嬬動運動(便を外に押し出そうとする動き)が

始まるゴールデンタイムです。

水を飲んで腸を刺激すると、

嬬動運動を強めてくれます。

 

水により動き出した腸は朝食後、

さらに動きが活発化する。

少量でもいいので朝食を必ず摂ることも、

胃腸の老化を止めるには重要だ。

 

ここで、もっとも気を

付けたい要素がある。

トイレの使い方を見直すことが、

排便力を取り戻す切り札になるのだ。

 

便秘は交感神経が優位となり、

体が緊張状態に陥って起きる心因性のものもある。

これを解消するのに、

トイレの中でBGMを流すのが有効だと解説する。

 

体をリラックスさせて

副交感神経を優位にするには、

音楽を使う方法がおすすめです。

カフェのBGMで流れているような、

 

ボサノヴアなどスローテンポでゆったりした

明るい音楽を流すのがいいでしょう。

心拍数が下がり、副交感神経の働きを強くします。

排便時の姿勢にも配慮したい。

 

洋式の便座に座り、

背筋を伸ばしたままの状態では

肛門付近の括約筋が狭まったままで、

排便しにくい。

 

腰を前に倒し、

ロダンの彫刻『考える人』のような

前傾姿勢をとると括約筋が緩み、

便を出しやすくなるので、試してほしい。

 

便秘気味だとトイレでいきむ時間は

どうしても長くなってしまう。

だが、長時間いきむと肛門に負担がかかり、

痔の原因になる。

 

痔を患うと、

さらに排便がしにくくなるという

負のスパイラルにハマってしまう。

トイレではいきみ過ぎず、

 

5分以上時間をかけても

便が出ない場合は一度諦めると、

肛門への負担も軽減される。

いきんでも便が出せないのは、

 

下腹部にかかる腹圧と呼ばれる

圧力が弱まっているためだ。

どうしても便が出ない時には、

腹圧を高めるための運動に取り組むと、

 

次の排便が成功する確率は高まる。

立った状態で背筋を伸ばし、

あごを引きます。

そのままお腹全体をキュッとへこませてください。

 

30秒間その状態を保ち、

その間は、呼吸を止めないようにしましょう。

一回に3~5セット行うのがおすすめです。

便が出た後はお尻を強く拭かないのも痔を避けるポイントだ。

 

(「週刊現代」2023年05月20日号より)      

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