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「日本人しかのまない「危険な痛み止め」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

どうして日本人は、少し頭が痛いだけで、

サプリメントのようにすぐに薬をのむんでしょうか?

怪訝な顔で話すのは、

アメリカから留学し、

都内の私立大学に通っているエマさん (仮名・24才)だ。

 

アメリカに住んでいたとき、

鎮痛剤は本当につらいとき、

年に数回のむスペシャルな薬でした。

だから日本のドラッグストアにあんなに

たくさん痛み止めが並んでいることに驚いたし、

 

同級生が『頭が痛い』

『生理痛がひどくなる前にのんでおく』と

1日に何粒ものんでいる様子を見ると、

なんだか心配になります。

 

アメリカの医学では、

解熱鎮痛剤はその副作用を理由に

『できるだけ使うべきではない』とされているという。

 

『ロキソプロフェン』や

『アスピリン』といった『NSAIDs』を主成分とする

解熱鎮痛剤は日本では市販薬としてもよく使われますが、

副作用として胃を荒らしたりぜんそくの

原因になったりする可能性がある。

 

アメリカではそれが危険視されているのです。

処方薬の中にも注意すべきものがある。

日本で頭痛や腰痛などの慢性的な痛みを

訴える患者に処方される『ジアゼパム』には

筋肉を弛緩させて痛みを取る効果がありますが、

本来は不眠や不安症を治療するための向精神薬です。

 

依存性や乱用のリスクがあり、

多くの国では痛みを緩和する目的での処方は推奨されていません。

腰痛で処方されることの多い

『プレガバリン』への安易な処方にも驚鐘を鳴らす。

 

プレガバリンは基本的に神経痛や線維筋痛症、

てんかんの治療に使用される薬ですが、

’18年にアメリカ医師会雑誌で、

同内での過剰処方が指摘されました。

 

過剰摂取によって、めまいや不安、

うつ病を引き起こす可能性があるためです。

そのうえ、肝心の鎮痛効果も疑わしい。

’17年のニューイングランド・ジャーナル・オプ・メディシンの報告によると、

座骨神経痛への鎮痛効果はないと報告されています。

 

痛みを取るために湿布を好んで使うのも、世界には類がない。

湿布が効くというエビデンスはないため、

欧米ではほとんど使われていません。

しかし日本では整形外科を中心によく処方されている。

患部が冷たくなるので、”効いた気がする”薬の代表格です。

 

(「女性セブン」2023年03月23日号より)

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