「猫背をやめて血圧を下げる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

クスリを卒業するためには

正しい手順を踏む必要がある。

たとえば降圧剤を自己判断で断薬すると、

かえって急激に血圧が上昇する

『リバウンド』を起こす危険がある。

医師に相談のうえ、

食事や運動によって血圧を下げながら、

少しずつクスリを減らしていくのが基本です。

ここで重要なのは自宅で正しい

血圧測定ができるようにしておくこと。

寒い部屋で暖房をつけずに

血圧を測っている患者さんがいましたが、

これでは高い数値が出てしまいます。

とはいえ残念ながらごく一部の専門病院を除けば、

医者から『規則正しい生活をしましょう』

『バランスのいい食事をしましょう』と当たり前の

アドバイスだけされて終わることがほとんどだ。

血圧を下げ、クスリをやめるために、

具体的に何をすればいいのか。

降圧の要となるのは『減塩』だが、

ただ塩を減らすだけでは味気なく長続きしない。

そこで重要になるのが出汁の取り方だと、

東都クリニック高血圧専門外来の医師は語る。

出汁の素を使っている人もいると思いますが、

味噌汁一杯分で0.4ｇ程度の食塩が含まれており、

積もり積もって血圧の上昇に繋がっていきます。

そこで試してほしいのが、

いりこ（煮干し）です。

うまみが強いため、

塩分が少なめでも満足感を得られるはずです。

いりこには塩分を排出する効果が

あるカリウムが多く含まれており、

血圧を下げる効果が期待できる。

調味料にも気をつけたほうがいい。

ドレッシングはサラダの上からかけず、

和えて使ったほうが

塩分量を減らすことができます。

一般的には油とそれ以外が混ざっていない

『分離夕イプ』より『乳化タイプ』のほうが

塩分量の少ない傾向があるので、

こちらを選ぶのも手です。

生活習慣を変えることも重要だ。

5分続けてスマホをいじらないように心がけてみよう。

スマホをいじっている時は、

猫背になりがち。

この姿勢では肺が圧迫されて呼吸が浅くなり、

興奮や緊張を感じた時に

働く交感神経が優位になる。

その結果、血圧が上がるのだ。

さらに、スマホを覗き込む時に

うつむく姿勢は首まわりの筋肉が緊張するため、

やはり交感神経が優位になって

血圧上昇に繋がってしまう。

目的地の一つ前の駅で降りる習慣をつけることも、

簡単かつ効果的だ。

医者はよく『一日○歩、歩きましょう』と言うが、

実はその数字はバラバラだ。

目標を達成できないと、

やる気が落ちて続かなくなることも多い。

一般的には週に2～3回、

60分程度の運動をするのが理想ですが、

義務感が芽生えてしまうと

億劫になる人もいるでしょう。

日常の買い物などで、

少しずつ歩く場面を作ったほうが長続きします。

スタスタと歩くことを意識すると、より効果的です。

少し大変だが、筋トレも血圧低下に大きな効果がある。

オススメはスロースクワットで、

大きな筋肉を鍛えることだ。

足を肩幅より少し広めに開き、

腕を胸の前で交差→5秒かけて、

息を吐きながらゆっくりとひざを曲げる

→ひざがつま先の真上に来たら、

5秒かけて鼻から息を吸いながらゆっくり立ち上がる。

5回を1セットにして、

3セットずつ、朝と夕方に行うといい。

これで太もも裏側のハムストリングスを

無理なく鍛えられます。

（「週刊現代」2023年03月11日・18日号より）

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