「女性が危ない組み合わせ」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
アルコールによって薬の吸収が阻害されるように、
決められた時間に正しいのみ方をしたとしても、
一緒に摂取した栄養素によって
薬の効き目が弱まるパターンもある。
『相性の悪い組み合わせ』として
真っ先に挙げるのは便秘薬と牛乳だ。
お腹の調子をよくするために牛乳を飲み、
その後”合わせ技”で便秘薬も服用する人がいますが、
それは逆効果です。
多くの便秘薬は胃酸でコーティングが溶けて、
腸で効くように作られていますが、
牛乳は胃酸を中和する効能があり、
便秘薬のコーティングが溶けずに腸まで述ばれて、
薬がそのまま便として出てしまうのです。
風邪をひいたときに、
カフェイン入りの栄養ドリンクと
総合感冒薬をのむのも大きな間違いだ。
ほとんどの総合感冒薬や鼻炎薬はカフェインを含有し、
栄養剤と合わせるとカフェイン過剰になってしまう。
頭痛で眠れなくなることもあり、
かえって風邪の治りが悪くなります。
カフェインは胃腸薬とも相性が悪い。
H2ブロッカーの胃腸薬はカフェインの
持つ中枢神経刺激作用を増強し、
頭痛や嘔吐を引き起こす可能性かあります。
鼻炎薬とグレープフルーツの
組み合わせに注意を促している。
鼻炎薬で抗ヒスタミン薬の
『フェキソフェナジン塩酸塩』は、
グレープフルーツと一緒に口にすると
小腸での吸収が抑制されて効き目が弱くなります。
また、新型コロナやそのワクチンによる発熱を
抑えるとして注目された解熱鎮痛剤『アセトアミノフェン』は
炭水化物や糖質と一緒に摂ると効きが遅くなります。
のんでいるのに薬が効きにくかったり、
アレルギー症状か改答しないと思った時は、
のみ合わせが原因かもしれません。
食事から摂れない栄養素を
サプリメントで補う人も多いが注意を促す。
特に気をつけるべきは”血液サラサラ系の薬”。
心臓病や脳卒中の予防などに使われる抗凝固薬を、
納豆や青汁などビタミンKを多く含有する食品や
サプリメントと一緒に摂ると働きが阻害されて、
血栓が作られやすくなります。
抗凝固薬はしょうがやカモミールとも相性が悪い。
ビタミンKとは反対に、
それらの成分にも血流を促す効果があるため、
薬の効能と相まって出血しやすくなる。
特に高齢者は、転倒して小さなけがをしただけでも
出血が止まらなくなるので危険です。
年を重ねて気をつけるべきは、
骨粗しょう症のリスクも同様だ。
そこで気をつけたいのは、
骨粗しょう症薬とカルシウムサプリの併用だ。
骨粗しょう症の治療に用いられるビタミンD3製剤
『アルファカルシドール』と
カルシウムサプリとの併用は避けてほしい。
カルシウムの吸収を
高めるアルファカルシドールに
サプリでカルシウムを追加で摂収することで、
高カルシウム血症のリスクか高まります。
だるさや吐き気のほか、
重症化すると錯乱、
昏唾に至ることさえあるのです。
うつ状態が改善されるとして、
女性の服用者も多いサプリメントの
『セントジョーンズワード』ものみ合わせが悪い薬が多い。
抗ウイルス薬や咳止め薬、
経口避妊薬や強心薬などあらゆる薬と相性が悪く、
効き目を弱めるため注意書きをしっかり確認してほしい。
薬の服用前に、医師や薬剤師に相談してください。
ほかにも、利尿剤とパセリや解熱鎮痛剤と唐辛子、
抗リウマチ薬と葉酸など、
薬と食品・サプリメントの
『共演NG』は枚挙に暇がない。
一覧表を参考に、おくすり手帳や
サプリメントケースをチェックしてほしい。
(「女性セブン」2022年12月08日号より)
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