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「トイレで「考える人のポーズ」を」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

肛門にできるがんを防ぐ

生活習慣のポイントを医師が解説する。

まず重要なのは、痔を予防しつつ、

過剰な衛生習慣をやめることです。

 

便秘や下痢などで排便に問題を

抱えていると痔になりやすい。

下痢になると痔ろうに、

便秘は切れ痔になりやすい。

 

がん細胞は炎症が

あるところに発生するので、

肛門付近の炎症は、

がんのリスクを高めるということです。

 

炎症を抑えるために、

清潔を心掛けたいところだが、

『肛門の洗いすぎもよくない』と

医師が続ける。

 

肛門周りの皮膚は薄くてとてもデリケ-卜で、

目の周りと同じくらい丁寧に扱う必要があります。

お尻を温水洗浄便座で洗いすぎると皮膚が荒れ、

慢性的な炎症を起こします

(肛門が固く開きにくくなり、切れ痔になることも)。

 

また、オキシドールやクレゾールなどで

必要以上に肛門を消毒すると皮膚に

必要な常在菌がいなくなり、

乾燥と皮膚荒れで炎症が起こりやすくなります。

 

するとがん細胞の発生母地源となるリスクが生じます。

そもそも『スッキリと完全に排便ができていれば、

トイレットペーパーに便がほとんど付着することもなく、

肛門を過度に洗う必要もない』という。

 

ただし、年齢を重ねれば自然と

『排便力』が落ちてくる。

そうなると、便秘を起こしやすくなり、

お尻のトラブルの発生源となる。

 

排便力が落ちると、

トイレですべての便を排出しきれずに

肛門付近に溜まってしまうことがあります。

肛門付近を拭いた時に紙に便が多く付着するのであれば、

『出口の便秘』を起こしています。

 

便秘は大腸だけではなく、

肛門の出口付近でも起こります。

肛門の近くに溜まった便が原因で

痔ろうなどになる可能性もあるのです。

 

だからこそ排便力を鍛えることが重要だ。

それには、排便時の姿勢が大切になる。

医師は、『考える人のポーズ』で

踏ん張ることを提案する。

 

座ったまま前かがみになった姿勢をとると、

直腸と肛門の角度が真っすぐになり

便が出やすくなります。

ただし、人によっては真っすぐや上体を

反らした体勢のほうが出やすい人もいます。

 

その場合は、足の裏全体をしっかり床に

着けて下半身を脱力させます。

足の裏全体が床につかない場合は、

足台や段ボール箱などで高さを調節しましょう。

 

出す時には、余計な力を抜いて

いきみすぎないように注意したい。

いきみすぎると肛門がうっ血して

便が出にくくなります。

 

大きく息を吸い込んでお腹を膨らませ、

息を吐きながら体の力を抜いて肛門が

開いているのを感じながら排便をすると、

無理なく出しやすいはずです。

 

出口付近の便秘を解消するには、

お腹のマッサージが有効となる。

『下腹部揺すり』という方法がある。

便が肛門付近で留まっている場合、

下腹部に刺激を与えることが効果的です。

 

考える人のポーズで便器に

座った状態で両手の親指をおへそに置き、

おへそよりも下の部分を

包み込むように両手で持ちます。

 

そして、お腹を上下に優しく揺すると

数十秒で便意を催す人もいます。

肛門は健康のバロメーターとなる。

何より大切なのは、

 

お酒の飲みすぎやお腹の冷えすぎに注意して、

食物繊維を多く摂取するなど、生活習慣の改善だ。

そして、自覚症状が出たら恥ずかしがらずに

肛門科などの専門医にかかることが肝要だ。

 

(「週刊ポスト」2022年08月05・12日号より)

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