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「凡ミスが大きな誤診に」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

逆に地位のある医者が

ミスを犯すこともある。

北海道在住の石田幸子さん(56歳、仮名)は、

『夫の人生を壊された』と嘆く。

 

夫は電力系のエンジニアでしたが、

3年前に脳腫瘍が見つかりました。

肺がんからの転移でした。

主治医の判断で、『全脳照射』という

放射線治療を受けました。

 

しかし、その影響で意識障害が起こり、

認知症のような後遺症が残ってしまった。

その結果、会社も辞めざるをえなかったのです。

あとからわかったことだが、

 

その段階での放射線治療は標準治療ではなかった。

本来であれば手術や抗がん剤治療を選択して、

それでも難しい場合に行う全脳照射を

最初に行ってしまったのだ。

 

主治医はその病院で大きな力を

持っている放射線医でした。

どのような形で治療方針が決まったのか……。

いまだにやりきれない気持ちです。

 

他にもよく起こるのが『伝達ミス』だ。

医療事故を扱う弁護士が語る。

自治体の大腸がん検診で

陽性となった60代女性のケースです。

 

病院で精密検査を受けたのですが

特に異常は見られず、

直腸下部にわずかな炎症がある程度でした。

病院の医師は念のため、

直腸の炎症部の細胞を検査会社に回した。

 

ここでミスが起きました。

病院の医師が病理検査依頼書に誤って、

本来書くべき『直腸』ではなく

『肛門から生検した』と記載してしまったのだ。

 

検体には、肛門に存在しないはずの細胞が見られたため、

検査会社は『肛門の粘液腺がん』と診断した。

本来であれば、ここで医者がおかしいと気づき、

再度精密検査をするべきだったが、

 

がんという思い込みが重なって、

結局女性には進行性の

『肛門直腸がん』という診断が下される。

ちょっとした伝達ミスから生じた大きな誤診だった。

 

この女性は、実際には

がんではありませんでした。

しかし外科手術を行い、

永久人工肛門を造設されてしまったのです。

 

さらに信じがたいことに、

手術の現場では

『手術部位の取り違え』も起きているという。

右の腎臓にがんが見つかった60代後半の男性がいました。

 

彼は、手術で誤って健康な左の腎臓を切除されたのです。

原因のひとつは、

手術する部位に行う『マーキング』が

なされていなかったことだった。

 

それに加えて、

手術室にはCTフィルムが用意されていたが、

なんと裏表が逆に貼ってあったのだ。

ひざ、眼、肺など、左右2つあるものは、

取り違えのリスクがある。

 

麻酔前に『右ひざの手術ですね』と

念押しをしておくなど、

患者の側から医者への

アピールをすることも大切です。

 

白衣を着て立派にみえたとしても、

医者だって一人の人間に過ぎない。

心身の不調を抱えて

冷静な判断ができないこともあるし、

 

多忙のあまりミスを犯すこともある。

事故に遭遇して殺されないためには、

患者側の緊張感も大切なのだ。

 

(「週刊現代」2022年07月23・30日号より)

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