「子供が「隠れ酸欠」で脳の機能が低下する」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
このようにマスクの弊害は数々あるが、
最も危惧されるのが子供への影響だ。
昨年8月、米ブラウン大学が
行った調査には衝撃が走った。
研究チームは、幼児期の知能、
コミュニケーション能力など
認知機能の発達を分析した。
その結果、新型コロナの
パンデミック以前(’11~’19年)に生まれた
3か月~3才の乳幼児の認知機能の
テストの平均スコアを100とすると、
パンデミック中(’20年、’21年)に生まれた
乳幼児の平均スコアは78だった。
なんと成績が20%も低下していたのだ。
その要因となった可能性が高いのが、
ほかならぬマスクの着用だ。
人間の脳は、生まれてからすぐにものを
見ることを司る後頭葉が発達し、
次に首を聞く能力にかかわる
側頭葉が発達します。
さらに体の動きにかかわる頭頂葉や、
コミュニケーション能力や
理性などを司る前頭葉が発達します。
また乳幼児は親の目や鼻、
顔全体などを見てコミュニケーション能力を育みますが、
マスクの着用がその機会を奪ってしまった。
マスクが脳やコミュニケーション能力の
発達を抑えたことにより、
乳幼児の認知能力が低下した可能性があります。
マスク論文ではマスク着用による血中酸素の
減少や二酸化炭素の増加による『隠れ酸欠』で、
頭痛やめまい、集中力の低下が起こり、
脳の機能が低下する可能性が指摘されたが、
脳が未発達な乳幼児は、成人よりもマスク着用が
脳に与える悪影響が大きくなる恐れかある。
実際、シンガポールの研究者が7~14才の
子供106人に行った研究では、
マスクの着用で吸気と呼気の
二酸化炭素濃度が上昇することを実証した。
その結果を受けて、マスク論文はこう指摘する。
《小児における呼吸生理学の障害は、
長期的に疾患と関連した結果をもたらす可能性がある。
わずかな二酸化炭素レベルの上昇は、
心拍数、血圧、頭痛、疲労、集中力障害を
増加させることが知られる》
マスクが子供の心や精神に与える影響も心配される。
ドイツのヴィッテン・ヘアデッケ大学が
約2万5000人の子供や青年を対象に、
保護者が回答する形式でマスクと
心身の変化に関するアンケートを実施した。
その結果、頭痛(53.3%)、
集中力の低下(49.5%)、
不快感(42.1%)、学習障害(38%)、
眠気・倦怠感(36.5%)などが報告された。
精神面でも、以前と比べてイライラするようになった(60.4%)、
快活さか減った(49.3%)、
園や学校への登校意欲が
減少した(44%)という結果が出ている。
観察された子供のうち4人に1人が
新たに不安を感じるようになり、
悪夢を見るようになった子供もいた。
カナダ・アルバータ大学の調査では、
マスクとフェイスシールドがともに、
46%の子供に恐怖心を引き起こしたとの結果も。
確かに、マスクが私たちの健康を
守ってくれたことは間違いない。
しかし、この先、警戒すべきは
新型コロナだけではない。
特に免役機能が未成熟な子供ほど
『無菌生活』が続いたことで、
新型コロナ以外のウイルスに対する
抵抗性が弱まった可能性があり、
この先はインフルエンザや
アデノウイルスに対する警戒が欠かせません。
人類が数年間にわたって
常時マスクを使用した過去はなく、
今後、どのような負の影響が
生じるかを注視する必要があります。
新型コロナとの闘いが小休止しても
感染症との闘いは終わらない。
マスクを過信することなく、
科学的な知見に基づいた対策が求められる。
(「女性セブン」2022年06月16日号より)
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