「降圧剤をやめたら歯茎が正常に」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
身近な薬が体調不良の
原因であるケースは珍しくない。
在宅医療で患者と
向き合いながら減薬に取り組む、
たかせクリニック理事長は、
風邪薬が認知機能の低下を
招くことがあると指摘する。
『市販の総合感冒薬や花粉症の
薬に配合されている『抗ヒスタミン薬』の
副作用がそれに該当します。
特に高齢者の場合は症状として表れやすく、
容量を守っていても頭が
ぼんやりしてしまうことが多い。
市販で誰でも気軽に手に入れることが
できる薬だからこそ注意が必要です』
ナビタスクリニック川崎の内科医は、
せき止め薬のリスクを指摘する。
『せき止め薬に含まれる
『コデインリン酸塩水和物』には
副作用として便秘や
排尿障害が報告されています。
健康体の人ならばほとんど
問題になりませんが、
慢性的な便秘や
前立腺肥大症を抱えていれば、
さらにひどい状態に
なる恐れがあるうえ、
それがのんでいるせき止め薬の
せいだと気がつくのは難しい。
悪化して腸閉塞を
発症するケースすらあります。
70代以上の女性の過半数が
のんでいるとされる降圧剤も、
副作用として不調が
表れる事例は少なくない。
副作用に気がつかないまま年単位で
薬をのみ続ける人もいます。
たとえば『何年も歯茎の腫れに悩んでいる』と
来院した70才男性がいましたが、
診察してみると口腔内に異常はない。
しかし副作用として歯茎の腫れが
報告されているカルシウム拮抗剤の
『ニフェジピン』を長年にわたって服用していた。
試しに薬をやめてみるとすぐに腫れはおさまりました。
降圧剤と並んで閉経後の女性の
服用率が高いコレステロールの
薬にも注意すべき副作用がある。
代表的な抗コレステロール薬で
あるスタチン製剤の一種
『アトルバスタチンカルシウム水和物』を
のみはじめた50代の患者が、
就寝時に悪い夢を見て
うなされるようになったと悩んでいました。
まさかと思い調べてみると副作用欄に
『悪夢』と書かれていた。
処方をやめたら症状も消えました。
悪夢はまれなケースだが、
スタチン製剤にはほかにもいくつかの
副作用が報告されており、
最も代表的なのは、
筋肉かダメージを受けてひどくなると、
呼吸困難の恐れすらある
『横紋筋融解症』だ。
軽ければ肩こりや
筋肉痛程度の症状であるため、
気づかないままのみ続ける人も多いです。
しかし重症化すれば命の危険がある重篤な
状態を引き起こすケースもあります。
副作用が命にかかわる可能性を
持つ薬はほかにもある。
糖尿病の薬の危険性を指摘する。
『糖尿病治療薬の『メトホルミン塩酸塩』は
肝機能障害を引き起こす
副作用があります。
肝臓には痛みを感じる神経が
なく初期は無症状のため、
いつの間にか臓器が破壊され、
気づいたときには手遅れで
亡くなってしまう人もいます。
症状を抑えるために服用したはずの薬で
病気が悪化する恐ろしい事例もある。
慢性的な胃痛を抱え、
胃腸内科で胃液の分泌を減らして
胃痛を取る『プロトンポンプ阻害薬』を
処方されて10年以上も
のんでいる患者がいました。
しかし症状は一向によくならず、
そればかりか胃に
大量のポリープかできてしまった。
にもかかわらず担当医からは
大丈夫だと言われ、
定期的に胃カメラをする以外は
何の対処もされなかったそうです。
にっちもさっちもいかなくなり
当院で診察したところ、
ポリープの原因は薬による過剰な
胃液の分泌の抑制であると判断し、
すぐに服用の中止を指示して、
漢方と重曹に切り替えました。
すると6か月でほぼすべての
ポリープが消えました。
薬が認知機能の低下を招く可能性を指摘する。
胃薬『H2受容体桔抗薬は、
胃酸の分泌を抑えて胃痛を取る
『抗ヒスタミン薬』の一種です。
ですが高齢者がのむと、
せん妄や認知機能の低下のリスクが
高くなることが報告されています。
実際に抗ヒスタミン薬で
せん妄が生じて錯乱状態になり、
1日20回も病院に電話をかけてきた患者が、
薬をやめたら平常の状態に
戻ったケースもあります。
(「女性セブン」2022年05月05日号より)
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