「人工関節で売り上げを伸ばす」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
特定の病気への処置だけでなく、
手術をすることそのものに伴う
デメリットを挙げる声もあった。
A夫・そもそも、手術時の全身麻酔は
体に大きな負担をかけますし、
認知症のリスクを上げるという報告もある。
また、大学時代の同期から聞いたのですが、
ツテをたどり高い謝礼を払って
有名教授に執刀を依頼したのに、
途中で若手に交代していたという話もあります。
全身麻酔中の患者は当然何も
見えないし覚えてもいないから、
手術室で何が起きているかわからないというのも、
よく考えると怖いですよね。
B美・手術後の回復に時間が
かかって入院日数が長くなると、
体力が低下してしまうという
弊害も見過ごせない。
特に高齢の患者さんは、
手術をきっかけに目に見えて衰弱して
認知症や寝たきりに
なってしまう人も多い印象です。
C男・確かに、高齢者は手術したことで
かえって容体が悪化したという
例も少なくない。
しかし、うちの院長もそうですが、
経営側は『ベッドに空きがあるなら
入院させたい』というのが本音です。
もちろん病院経営も大事ですが、
本人のその後を考えると割り切れない。
A夫・お金もうけという視点だと、
ひざや股関節の人工関節入れ替え手術を
”ドル箱”と呼ぶ医師は多いですよね。
治療がシステム化されているし、
入院もセットになって病院経営を
安定させるために欠かせない
手術であることは間違いない。
うちの病院の会議でも
『売り上げが振るわないから人工関節の
手術を増やしたらどうか』なんていうことが
議題にのぼったことがあります。
D太郎・眼科でいえば、
レーシックやICL(限内コンタクトレンズ)治療が
”ドル箱”にあたります。
そもそもの価格設定が高額なうえ
ホームページには『片目7万円』など
安い料金を書いておいて、
来院した患者に『あなたの場合は
その料金では難しい』と言い、
結局片目20万円を払わせる
詐欺まがいな病院もあります。
類似のケースは白内障の手術で
使用する眼内レンズにもあり、
保険適用のものでも充分
効果があるにもかかわらず、
全額自費の高いものをすすめる医師がいる。
医師の手間は変わらないのに、
格段に利幅を増やせるからです。
A夫・お金の問題以外にも、
キャリアや出世のために難しい手術を
やりたがる傾向もありますね。
大学病院の場合だと特に顕著で、
教授選などでいまだに論文数、
手術数がものをいうところがあるようです。
『白い巨塔』の時代から何も変わっていない。
B美・難しい手術をやりたかる医師って、
世間からは”神の手”とか
”名医”といわれているけれど、
けっこうな確率で患者からの
医療訴訟を抱えていたりする。
やっていいことといけないことのギリギリの線、
ものすごくチヤレンジングな
手術をするからこそ”ゴッドハンド”といわれるんだ、
とあきれる思いで見ています。
(「女性セブン」2022年04月07・14日号より)
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