「免疫の記憶が薄まっていく」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

正式な病名ではなく俗称だが、

主な症状は、喉や胸の痛み、

頭や体の痛み、鼻水、疲労感など。

一般的な風邪の症状と変わらないが、とにかく”重い”。

また、罹患する人の年齢はバラバラで、

症状が悪化すると最悪の場合

『致死性の肺炎』に至るとの

懸念がなされている。

医療ジャーナリストが語る。

イギリス現地では、

”普通の風邪がいつの間にか重大な疾患に

つながっている”と報じられています。

しかし、風邪ウイルスが

強毒化したというわけではないようです。

目を向けなければならないのは、

ウイルスではなく、私たちの体。

もっと言うと免疫機能です。

長く続くコロナによる自粛生活に伴い、

この2年間で人々の免疫が弱まった。

その結果、感染症に対する抵抗力が

落ちていると捉える方が正しい。

手洗い、うがいを徹底し、

何かものに触れればアルコール消毒。

常にマスクを装着し、

外出も極力避ける。

コロナ禍で私たちが

徹底してきた非日常的な対策は、

いまや常識となった。

その対策によって、

コロナウィルス以外にも、

私たちが普段生活している中で

触れてきたウィルスと

接する機会が激減。

皮肉にも、それがスーパーコールドを生んだ、

と考えられます。

コロナも含め、風邪、インフルエンザなどの

ウイルスに一度感染すると、

体内にあるメモリー細胞が

そのウイルスを記憶します。

そして再び同一じウイルスに感染したとき、

メモリー細胞が活性化し、

強い免疫応答を示すので、

ウイルスに対抗することができる。

しかし、こうした免疫の記憶は

時間とともに弱まると考えられ、

ウイルスに接しない期間が

長引くと抵抗する力が弱まります。

ウイルスを徹底排除した生活を

送っていた私たちの免疫力は、

弱まっているのでしょう。

私たちは、日常生活でさまざまな

細菌やウィルスと触れ合っている。

口腔内の常在菌だけみても、

約700種類が1000万個。

病気を引き起こすウイルスに限定しても、

健常な人で約40種類が体内に

常在しているという研究もある。

それは体の免疫機能にとっては、

有用な”学習の機会”だ。

コロナ禍の感染対策は、

そういった機会を奪っている。

一方、医療の現場には

『免疫の負債』という言葉が存在する。

徹底した衛生対策は、

感染性の病気が広く

抑制されるという恩恵をもたらす。

だが、これらの病原体は、

失った時間を埋め合わせるように、

後により大きな流行を引き起こしたり、

重症化を招き”負債”が取り立てられる。

そうして免疫機能が落ちた体にとっては、

『単なる風邪』が、

深刻な事態をもたらす

スーパーコールドへと姿を変えるのだ。

（「女性セブン」2021年12月02日号より）

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