「「加齢性難聴」は知らぬ間に「悪化」している」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
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おはようございます！

50代から増え始め、

60代でー気に増加するのが加齢性難聴です。

80代では、日本人の約9割に

のぼるというデータがあります。

しかも、本人が気づかぬうちに、

悪化していることが多いのです。

国立長寿医療研究センターの非常勤医師で、

著書に『誰にも訪れる耳の不調・難聴を

乗り越える本』がある杉浦彩子氏はそう警告する。

加齢性難聴は、蝸牛の内部にある有毛細胞が

年を取るにつれて劣化することで起こる。

音の空気振動が有毛細胞を揺らし、

電気信号に変換されます。

有毛細胞は使えば使うほど劣化して、再生はしません。

高齢者は長い問、

耳を使っているので劣化は避けられず、

多くの人が難聴になってしまうのです。

まず、あなたの聴力のレベルを

上の質問に答えて確かめていただきたい。

音は、高くなるほど音波の振動が細かくなる。

高音域の音をとらえる有毛細胞は、

細かい振動にさらされ続け、

ほかの音域の有毛細胞より早く傷み始めます。

加齢性難聴で、高い音から

聞こえにくくなっていくのは、そのためです。

難聴は、原因の発生箇所によって

3タイプ（伝音、感音、混合性）に分けられる。

加齢性難聴は、内耳にある蝸牛の

有毛細胞が劣化して起こるので、

感音難聴に分類される。

感音難聴は治療が難しいケースが多く、

加齢性難聴と、それにともなう

耳鳴りも根本的な治療法がありません。

進行をできるだけ抑えるしかないのです。

まず、大き過ぎる音を

連続して聞かないようにしてください。

聞いてしまったら耳を休ませる時間を持ち、

睡眠もしっかりとるといいでしょう。

難聴が悪化すると、

音を聞き取るのが辛くなるので、

聞こうとしなくなります。

聴覚に関する脳の領域を使わなくなり、

その結果、認知機能が低下しやすくなります。

また、内耳には体のバランスを取る機能があり、

加齢性難聴を放置すると、めまいや転倒を

起こしやすくなる可能性があります。

60代の発症が最多『突発性難聴』が怖い。

突発性難聴は、片方の耳が突然聞こえなくなり、

多くの場合、耳鳴りや

耳閉感（耳が塞がった感じ）をともなう。

年代別では60代での発症が最多だ。

原因ははっきりしていないが、

ウイルス感染や血管障害などが疑われている。

血管が詰まっていることが、

原因のひとつと考えられています。

突発性難聴の症状が出たら、

すぐに病院で検査をしてください。

（「週刊現代」2021年07月03日号より）

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