「アメリカの死亡原因第3位は「医療過誤」」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制
おはようございます!
しかし、病院が”リスク”になるケースも
ゼロではないことをコロナ禍は示している。
熊本大学病院地城医療支援センター特任助教授はこう話す。
明らかに医療によって体調不良を引き起こすこともあります。
『医原性疾患(医原病)』と呼ぱれ、
例えば、採血時に剌した針が神経を
傷つけて痛みやしびれを残してしまったり、
CT検査などで使う造影剤でアレルギーによる
ショックを起こすことなどがあります。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が’16年に発表した調査では、
アメリカ人の死亡原因の第3位は医療ミスや過剰な医療など、
『医療過誤』によるもので、
年間25万1454人が死亡していると推計されている。
自宅や老人施設で亡くなった患者は
この数字にカウントされていないため、
実際にはさらに多くの人が亡くなってともいわれている。
新潟大学名誉教授は、”不要不急”の治療のリスクを指摘する。
この調査によると、医療が原因となって亡くなった人と、
『がん』や『心筋梗塞』でくなった人の数は大きくは変わりません。
この発表は日本であまり報じられませんでしたが、
不必要な治療が結果的に健康寿命を
縮める原因になっていると、一部で指摘の声が上がっています。
薬の副作用や投薬ミスで亡くなることもあるでしょうし、
切除しなくてもいい小さな腫瘍を
手術したことで感染症を発症したというケースもあります。
日本では、海外と比べて医療のリスクについて語られる場面が少ない。
そのせいで、『病院へ行けば不調はすべて解決する』
『病院へ行かなければ不健康になる』と思い込んでいる人も少なくない。
もともと、害になることを研究すること自体が倫理的ではないため、
医療がもたらす”害”についての研究は少ないです。
そのため、一般的に医療による有益性を示す論文が多く出るようになります。
なので、ニュースなどで最新情報を見聞きしている多くの人は、
『医療は有益である』という一面だけを信じている可能性があります。
最近、『多剤併用』のリスクが注目されています。
過度に不安になる必要はありませんが、
患者さんも副作用に注意し、
疑問がある場合は処方医に相談し、
その必要性について理解してもらいたいと思います。
(「女性セブン」2020年10月15日号より)
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