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「病院がつぶれる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

8月の今現在、

東京都内にはコロナの入院患者が1400~1500人おります。

現状では一つの病院が10~20人の患者さんを引き受けていますが、

仮に2000~3000病床のコロナ専門病院が一つあれば、

すべて対応できるわけです。

 

すると、患者さんも他の病院も安心して任せられる。

言い方はよくないけれど、

チマチマ対応するのではなく、

東京に大きなコロナ専門病院をつくる。

 

それが急務です。

東京都医師会の会長はそう話し始めた。

日本で最も感染者の多い都道府県の医師会長として、

この半年間の政府のコロナ対策を見ていて黙っていられない、と激白する。

 

コロナ発生前の東京都には、

感染症指定病院に118床のベッドがありました。

もとはエボラ出血熱など致死率の高い患者の対応病床です。

ウイルスが外部に漏れないよう病棟内の陰圧を設定し、

スタッフもきちっと訓練されている。

 

むろんコロナ対応にはこれだけでは足りないので、

都の要請により2800床を目指し、

100ヵ所ほどの病院に声をかけ、

実際に確保してあるがだいたい2500床。

 

ところが、その大半は感染症専門ではなく、

コロナ病棟を急ごしらえしてきた。

それぞれの病院で患者さんが増えると、

入院調整でテンヤワンヤです。

 

どこも10床程度しかないから、

知り合いの病院に電話するが、

そこもすぐに埋まり、

入院が滞ってしまう。

 

それが現状です。

だから公的な病院が中心になり、

コロナ専門病院をある程度の規模感でつくる。

東京都の病院が総力戦で臨み、

そこにスタッフを派遣すればいいのです。

 

会長は、政府が複雑にしてしまっているコロナ対策を、

実にシンプルにとらえようとする。

病院や飲食店の赤字対策についても同様だ。

おかげで話がストンと鮒に落ちる。

 

コロナの患者を受け入れてきた多くの病院は、

他の外来患者が来なくなり、

大赤字に陥っています。

それがいまやコロナ患者のいない病院にも広がり赤字になってきた。

 

これは飲食店の現象に似ています。

4~5月の第1波では、

赤字覚悟で時短や休業に協力してきた

でも今はその余裕がなくなり、

都の休業要請に応じるとつぶれちゃう。

 

医療機関にもそんな現象が起きつつあるのです。

それを防がなければならない。

9割が民問である東京の病院を救うには、

なるべくコロナ患者を引き受けず、

その代わり公的病院で対応する。

 

もともと赤字の公的病院が多いから、

そこに税金をぶち込んで、コロナ患者を診てもらう。

そんな明確な分け方をしないと、

次の波の襲来で都の医療崩壊が

起きてしまうと心配しています。

 

(「週刊現代」2020年09月5日号より)

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