「画期的な「マイクロ波」で乳がん」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制
おはようございます!
乳がんは現在、女性の11人に1人が罹るとされ、
一方で早期発見による10年生存率は90%以上となる。
超音波(乳腺エコー)検査は深い位置にある腫瘍が見つけにくく、
厚労省は現在X線マンモグラフィーを推奨しているが、
検査で乳房を強く挟むため痛みが生じ、
被曝の不安もあって敬遠する人が少なくなかった。
さらにアジア人に多くみられる「高濃度乳房」の場合、
乳腺もがんもともに白く映ってしまうなど、
正確性も決して万全ではない。
そんな中、神戸大学の研究チームは昨年9月、微弱なマイクロ波を患部に当て、
乳がんの立体構造を映し出す検査装置「マイクロ波マンモグラフィー」の開発に、
世界で初めて成功したと発表。
電波は携帯電話の1000分の1以下で被曝の心配もなく、
0.5㍉程度の腫瘍も発見可能だという。
開発にあたった神戸大数理・データサイエンスセンター教授が言う。
X線マンモグラフィーでは、正しく診断するために
”タコせんべい”のように乳房を平たくする必要がありますが、
あまりの痛さに失神したり、内出血を起こしたりする人もいました。
また、精度の落ちる超音波検査も、
機械を強く乳房に押し付けるため痛みがある。
それらと異なり、マイクロ波は乳房の奥深くまで届き、
がんによく跳ね返るという性質があるのです。
このマイクロ波を検査に使うには
、がんの箇所を判別するための画像を作り出さなければなりません。
そのために応用数学上の『散乱の逆問題』という未解決問題を解かねばならず、
我々は10年以上かけ、初めて解析的に解くことに成功したのです。
そこから新技術の誕生へと繋がったといい、
現在は臨床検査の段階で、
すでに400人以上の方の協力を頂いてデータを集めました。
これまでの実験で、乳がんをほぼ100%見つけられることが明らかになっています。
世界では毎年約50万人の方が乳がんで亡くなっています。
今はまだ臨床研究の段階ですか、
薬機法承認が得られてこの検査か普及すれば、
間違いなくゼロになると思います。
そう太鼓判を押すのだ。
そこで、試みに20代女性記者か臨床研究の被験者として受診することになった。
場所は神戸・三宮の「岡本クリニック」。
上半身裸のまま仰向けに寝て、片方の腕を肩より上まで、
耳につくようにしっかりと伸ばす。
同じ側の乳房に、全体を覆うくらいの大きさの半透明のシールが貼られ、
ベビーパウダーが塗布される。
シールには方眼紙のように細かな線が描かれ、
その線に沿って微弱な電波を出すセンサーが動いていく。
気になる痛みは全くなく、なぞられている感覚しかない。
片側が終わると、
もう片側も同じように腕を上げてシールが貼られる。
両胸あわせて測定時間はおよそ20分程度で、がんは無事、発見されず。
検査結果は3D画像で、ハイコントラストで出力されるので一目で判別でき、
医師の技量で診断の精度が左右されることはありません。
またマイクロ波の場合、
乳房の形や高濃度乳房も検査の精度に関係ありません。
商品用の検査機械は、治験が終わった後、
早ければ来年度から販売できる見通しです。
価格は1台数千万円というが、
乳がんが根絶できれば安いものである。
(「週刊新潮」2020年08月13日・20日号より)
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