「1976年アメリカで起きたこと」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

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総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006　※完全予約制

おはようございます！

アメリカで行われた史上最大のワクチン事業では、

500名以上が副作用に苦しみ、30人が亡くなった。

それから44年がたったいま、

コロナ禍の中で、再び同じ失敗が繰り返されるかもしれない。

いよいよ治療が始まる。

治療法が見あたらない新型コロナが発見されてから半年というもの、

人類の最大の関心事のひとつは、

いつワクチンができるのかということだ。

世界全体では、すでに13種類のワクチンで臨床試験が行われている。

日本でも、6月30日から大阪大学と共同でワクチンを

開発する製薬ベンチャー「アンジェス」が治験を開始する。

大阪市立大学の医療従事者20～30人が対象で、

うまくいけば年内に20万人分のワクチンの製造を目指すという。

結構なことのように見える。

ワクチン開発には、通常５～10年の時間がかかるにもかかわらず、

新型コロナのワクチンは、

わずか１年足らずで大規模な接種まで進んでいこうとしているのだ。

だが、忘れてはいけない。

人間は、問違える生き物だということを。

日本ワクチン学会理事長は警鐘を鳴らす。

ワクチンの接種を急ぎすぎるあまり、

安全性が見落とされることを危惧しています。

100％副反応がないワクチンは存在しません。

事前に安全性を十分に検討することが重要です。

大規模な接種が始まってからでは遅すぎます。

論より証拠。

ワクチン接種を急ぎすぎることの危うさは、歴史が証明している。

人類はすでに、ワクチンを巡る大失敗を経験しているのだ。

舞台は今から44年前、1976年のアメリカの感染症対策のすべてを

握るCDC（米疾病対策センター）に報告された。

当時、研究者たちの頭をよぎったのは、

1918年に発生し、全世界で4000万人の命を

奪った「スペイン風邪」の苦い記憶だった。

スペイン風邪の流行により、アメリカでは約50万人の国民が亡くなった。

1976年には人口が2倍になっていたので、

同じようなウイルスが流行すれば、

単純計算で約100万人の命が失われることになる。

時は3月。新型ウイルスの感染者は、

ニュージャージー州の兵士以外には、見つかっていない。

しかし、インフルエンザが流行る秋、

冬が来れば、この新型ウイルスが大流行する可能性がある。

その前に新しいワクチンを開発し全国民に接種できれば、

感染拡大は防げるかもしれない。

CDCのトップに君臨していたデヴィッド・Ｊ・センサー博士をはじめ、

専門家たちは頭を悩ませた。

本当にパンデミックが起きるかは、誰にも分からないからだ。

全国民にワクチンを接種するには

１億3500万ドル（当時の日本円で約日405億円）もの予算が必要となる。

研究者の中には、大流行が起きる確率は「2～20％にすぎない」と考える人もおり、

接種事業を進めるべきかどうか、激論が交わされた。

（「週刊現代」2020年7月4日・11日号より）

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