「ステイホームしすぎは危険」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください！！！
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006　※完全予約制

おはようございます！

肺炎の典型的な症状といえば、激しい咳、

息切れ、高熱などが挙げられるが、

高齢になればなるほど、

こういったわかりやすい症状が出ないことが多い。

微熱があり、体がだるいとなると、

まずは『風邪薬を飲んで、様子を見ましょう』となることが多いです。

この判断は間違いではありませんが、

そのなかに、肺炎も紛れているのが怖い点です。

適切に見つけられないと重症化し、

気づいたときには手遅れで、死に至ることもあります。

さらに厄介なのは、一度肺炎になると、

「いくら治療しても、根治できない」負のスパイラルに陥りかねない点だ。

本来ならば、肺に細菌やウイルスを含む異物が入った場合、

ゴホッと咳をすることで、外に吐き出されます。

また、肺を無菌状態に保つため、

咳と同様の役割を果たすのが、

気管支の壁を覆う毛『繊毛』ですこの毛が細かく動くことで、

余分なものを肺から口や鼻へと追いやる。

しかし、加齢によって、咳き込む力、

繊毛の働きは徐々に衰えていきます。

年を取ると、肺の自浄機能が落ちて、

肺炎にかかりやすくなる。

この根本的な原因は治らないので、

一度肺炎を治療しても、再発してしまうリスクが高いのだ。

また、意外なところに肺炎の原因が潜んでいることもある睡眠薬だ。

「眠りが浅いから」と手放せない人も多いが、

実は長く飲み続けているその薬が肺炎を招いている。

私たちが寝ているあいだも嚥下機能はしっかり働いていて、

唾液を飲み込んでいますところが、

睡眠薬のなかには筋肉を脱力させる作用が強いものがあり、

服用を続けると、のどの嚥下を司る筋肉も弱まる。

それゆえ、寝ている間にいつの間にか唾液が肺に誤嚥されて、

肺炎を引き起こすケースがとても多いのです。

本来なら肺は、酸素を吸収して、

二酸化炭素を排出する「ガス交換」が行われる場所。

しかし、肺炎が重症化すると、ガス交換を担う組織が破壊される。

そして呼吸困難に陥ると、次に負担が重くのしかかるのが心臓。

血中の酸素濃度を上げるため、

心臓は自らに鞭を打って、心拍数を上げようとする。

若ければ、それで命が繋がるが、

心肺機能の衰えている高齢者の場合、

その努力の甲斐なく終わることが多い。

肺炎によって肺が荒れると、

人工呼吸器を使って呼吸の補助を強力に行っても、

もはや酸素を取り込めず、呼吸はさらに苦しくなるばかり。

血圧も下がり、

最終的には呼吸不全・循環不全になり、亡くなってしまう。

この厄介な病気を遠ざけるために、

いま特に注意すべきことがある。

感染予防のためにステイホームしようと、

家から出ない高齢者が大勢います。

しかし運動不足になると免疫力が低下してしまう。

いざ外に出かけるようになって、免疫力が低いままだと、

あっという間に肺炎を患ってしまいかねない。

コロナを過度に恐れずに、毎日ウォーキングをするなど体力や

筋力を維持することが何より大切なのです。

高齢者にとって、肺炎は命取りになる。

そのことを胸に刻まなければ、いつあなたを病魔が襲ってもおかしくはない。

（「週刊現代」2020年6月6日号より）

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