「ウイルス封じ込めに失敗した」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
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おはようございます！

２つの医療崩壊

日本で新型コロナウイルスの治療に当たる医師は疲弊し、

医療資源も底を突き始めています。

ベッドも不足しており、

感染症指定医療機関は規定の病床数を超えて患者を受け入れているのが現実です。

つまり、日本ではすでに『医療崩壊』が起こっているのです。

政府は「ｳｲﾙｽの封じ込めに失敗した」ことを認めて、

感染拡大防止策を早急に見直すべきです。

こう語るのは、わだ内科クリニック院長だ。

国立がん研究センターや東京女子医科大学病院で勤務経験のある氏は、

地域に根ざした家庭医として、15年にわたって総合診療を行ってきた。

今回のコロナ騒動下、

新聞には「差し迫る医療崩壊」や「医療崩壊の瀬戸際」といった見出しが頻繁に躍る。

しかし、こうした認識はズレている。

医療現場では、「今そこにある問題」なのだ。

こう考えなければ、さらなる悲劇が起こると氏は提言する。

医療崩壊は、２つの段階を踏んでいます。

『感染症指定病院の医療崩壊』の後に『市中病院の医療崩壊』が起こっているのです。

以前から問題となっているのは前者、

すなわち、感染症指定医療機関についてのものです。

新型コロナに感染した人は、法的に都道府県の指定病院に入院しなければなりません。

こうした病院は軽症者や無症状者でも受け入れざるを得ない。

日本での感染が広がった3月以降、

現場の医師や看護師は肉体的にも精神的にも限界状態に陥っています。

いったい、どういうことか。

まず、新型コロナの感染者は、

「重症」「中等症」「軽症」の３種類に分けられることを知っておきたい。

ICU（集中治療室）での治療や人工呼吸器の装着が必要となる場合が「重症」、

酸素吸入をしないと危ないと判断されたら「中等症」、

自力で酸素を取り込める人が「軽症」だ。

感染者の８割が軽症だとされている。

重症者は意識がないことも多く、

現場の医療従事者は排泄介助をしたり、

痰を取ったりしなければいけません。

中等症や軽症だと、意識はあるものの、

呼吸が苦しくなればナースコールが嗚りますから、

頻繁に対応する必要がある。

どの場合でも、処置のたびに防護服を着脱し、

手指衛生をしなければならないことで、

医療従事者に大きな負荷がかかっています。

すべての感染者の面倒を見ている過酷な状況なのに、

患者はうなぎのぼりに増え、

病床数の増加が求められているわけです。

（「週刊現代」2020年5月2日・9日号より）

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