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「監視社会の到来」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

監視社会の到来

もちろん、新型コロナウイルス禍にもいつかは終わりがくる。

その先には、どんな世界が待ち受けているのだろうか。

 

『サピエンス全史』で人類の発展の歴史を説いたイスラエルの歴史学者、

ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、人類はいま2つの重要な選択を迫られており、

それによってまったく異なる世界が待ち受けると見ている。

 

まず「全体主義的な監視」「市民の権限強化」かという選択だ。

ハラリ氏は「新型コロナの感染拡大を阻止するための新たな

監視ツールが使われている」ことを指摘している。

体温や心拍数を政府が管理し、感染拡大を封じ込める

 

それは安心な社会ではあるが、プライバシーも犠牲になってしまう。

つまり、国家権力が個人を支配する「全体主義的」世界の誕生である。

一般市民までが「早く緊急事態宣言を出せ」と要求したのは、

人々が恐怖に駆られ、市民の権限より、国家による監視を望んだからでもある。

 

世界の知識人が注視しているのが、ハンガリーの動向だ。

3月30日、ハンガリー議会は新型コロナ対応のために、

オルバン首相の権限を無期限で拡大する法案を可決した。

 

デマを流すと、最大で5年間収監されるという項目も盛り込まれ、

「新型コロナ独裁」が生まれようとしている。

2つ目は、「自国第一主義」か「世界の結束」かという選択だ。

新型コロナ禍は国際的なパワーバランスに大きな変化をもたらす可能性が高い。

 

アメリカの社会学者で『ジャパンーアズ・ナンバーワン』などの著作で知られるエズラーヴォーゲル氏は語る。

中国は新型・コロナへの初期対応は遅かったものの、抑え込みには成功しました。

これで中国の地位は高まるでしょう。

前出のブレマー氏もそれに同意する。

 

中国は、東南アジア、アフリカ、東欧などに医療物資を援助し、

より大きなソフトパワーを持つことになります。

状況によっては、米中の「新冷戦」となる可能性もある

それは、これから半年のトランプ大統領の対応にかかっています。

 

新型コロナへの対応についてトランプ氏が中国を全面的に非難し、

関税を強化すれば、対立は激化します。

もしそうなれば、新型コロナの次の新型ウイルスが人類を襲ったとき、

世界は今回と同じ轍を踏んでしまうだろう。

 

感染症を乗り越えるには、協調しかない。

前出のアタリ氏はこう主張する。必要なのは、国際的な連帯を強めることです。

衛生に関する国際的なルールがあり、

武漢の卸売市場がそのルールで管理されていれば、今回の危機は起きなかった。

 

パンデミックが起きた時も、

アフリカやアジア、ラテンアメリカなどの貧しい国を豊かな国が救済しなければ、

感染拡大は食い止められません。

新型コロナ禍を前に、個人も世界も単なるグローバリズムという言葉以上のつながりを必要としている。

 

前出のガブリェル氏は言う。

私たちはみな同じ船に乗っています。

人間は必ず死ぬ存在であり、一人ひとりは弱い。

だからこそ、新型コロナを前にして『地球市民』になる必要があるのです。

目の前の危機に慌てふためき、踊らされてはいけない。

それこそウイルスの思うつぼだ。

 

(「週刊現代」2020年4月25日号より)

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