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「医療機関としての管理体制は杜撰」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

院内感染は必然だった。

当初、外来などの停止期問は「2週間程度」としていた。

しかし、3月5日現在、再開の目処は立っていない。

 

ウチはチェーンの薬局なので、今回の件を受けて休業する予定はありません。

しかし、減収になっているのは否めません。

当病院では外来を停止し、医療行為をしていませんので、当然収入はありません。

この状態が続けば、潰れるという事態になってしまいます。

 

今回のコロナ対策としてで厚生労働省から

医療機関向けの低金利の貸付制度があるということは把握しています。

厚生労働省に問い合わせはしていますが、

当病院がそれを利用するかはわかりません。

 

正直なところ、まだその段階まで来ていないのが実情です。

最初の陽性患者の主訴が発熱でなかったとはいえ、

同室の患者や看護師まで感染してしまっているなど、

佼成病院の医療機関としての管理体制は杜撰だったと言わざるを得ない。

 

しかし、これは後手後手に回っている、政府、

厚生労働省の対応にそもそもの原因があったという見方がある。

元厚生労働省の医系技官で、パブリックヘルス協議会代表理事の医師が語る。

 

2月25日に厚生労働省は『新型コロナウイルス感染症対策の基本方針』を出しました。

これは水際対策だけでなく、国内での感染拡大を防ぐ対策の方針を記したものですが、

一体いつの時期に出しているんだと驚きました。

本来であれば、1月には出していなければならない内容です。

院内感染は、起こるべくして起こったものだと思います。

現在、国内では、函館市立函館病院など、

複数の医療機関が外来診療の一部、あるいはすべてを休止している。

佼成病院の院内感染は単なる始まりにすぎないのだ。

今後、他の医療機関でも院内感染が出てくる可能性は十分にあると思います。

国内の医療機関で院内感染が次々と広がるようなことになれば、

これまでに経験したことがないような事態に陥る恐れがあります。

 

感染のリスクを減らすため、

一般健常者であればむやみに病院に行かないということは非常に重要です。

自分の体力、免疫力を維持し、自衛することが必要でしょう。

良かれと思い、受診すると自分の命を縮めかねない。

病院の怖さを十分に認識して欲しい。

                        (「週刊現代」2020年3月14日号より)

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