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「がんは便秘とともに始まり、便秘で終わっていく」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

一方で、入江俊之さん(72歳、仮名)は、

肝臓がんで亡くなった妻・幸子さん(亨年69、仮名)は、

便秘に苦しんだ挙げ句に逝ったと振り返る。

妻は長年、便秘に悩まされていました。

 

亡くなる1年前、大腸内視鏡検査を受けたところ、

腸が圧迫されて、便が詰まっていることがわかりました。

圧迫の原因を突き止めるため、全身を調べたところ、肝臓がんが見つかりました。

がんで大きくなった肝臓が、腸を押しつぶしていたのです。

 

幸子さんは抗がん剤治療を始めるが、

抗がん剤には腸の動きを抑える副作用があり、

便秘はますます悪化した。

妻のお腹はいつもパンパンに膨れていました。

 

一日に何度も、下痢のときのような、

腸をギューツと絞られる痛みに襲われてトイレに行くのですが、

便はほとんど出ないと苦しんでいました。

がんで体力が消耗していくと、トイレでいきむ力もなくなった。

 

浣腸をしてもらっていましたが、一度出しても、

1週間も経てばまた浣腸をしなくてはならない。

それもかなりの負担になっているようでした。

亡くなる1ヵ月前には、妻は何度も『お腹が痛い」とうめき続けていました。

 

その頃には、体力が低下しすぎていて、

医者に『いま淀腸をすると身体に大きな負担がかかって、

死んでしまう可能性がある』と告げられました。

 

指で便をかき出してもらう摘便も行ってもらいましたが、

溜まった便は出し切れず、痛みは改善しなかった「痛い、痛い」と言う妻を前に、

モルヒネの量を増やしてもらう決断をしました。

 

その頃から、意識が朦朧として会話もままならなくなり、その後、息を引き取りました。

いまになって思えば、意識のはっきりしている妻の最期の言葉は、便秘の痛みを訴える声でした。

がんは便秘とともに始まり、便秘で終わっていく。

「出ない」のは病気の知らせと思わなければ、命を奪われてもおかしくない。

 

                              (「週刊現代」2020年2月22日・29日号より)

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