「1週間程度の使用にとどめるのが原則」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
効果は弱いが、副作用も出にくい鎮痛剤がある。
アセトアミノフェン(主な商品はカロナール、アンヒバなど)だ。
子供や高齢者にもよく使われる鎮痛剤だが、
1ヵ月以上使い続けることは、決して勧められない。
アセトアミノフェンが肝臓で代謝されるときに出てくる成分に毒性があり、
肝機能障害を起こすことがあります。
鎮痛剤を飲み始めてから2ヵ月以内に起きることが多い。
上の表には、鎮痛剤の種類別に服用期間によって、
どういった副作用が起きるのかをまとめたので参考にしてほしい。
どうすれば、やめられるか。
どの鎮痛剤でも、1週間程度の使用にとどめるのが原則だ。
どうやって鎮痛剤をやめていけばいいのか。
たとえば、活動量の多い昼間は痛み止めを飲んで、
夜は痛みがさほど出ないなら薬を飲まない。
痛みが出たときだけ服用する、頓服的な使用で減薬するのが望ましいとおもいます。
だが、慢性的な痛みの場合、どうしても鎮痛剤に手が伸びてしまう。
1ヵ月以上、鎮痛剤を使う必要があるなら、
肝臓や腎臓への影響を見るために、定期的に血液検査をするべきです。
鍼灸などを含めた、薬以外の理学療法を併用してもいい。
痛みが出るのが怖い。その気持ちから、お守りのように鎮痛剤を常用してしまう。
それが、未来のあなたに、より辛い痛みを押し付けることになると肝に銘じたい。
(「週刊現代」2020年1月25日号より)
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