「要介護の一歩手前の状態」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
「フレイル」(身体機能や認知機能が落ちた、要介護の一歩手前の状態)になる。
博士が続ける。
これまで、いくつかの薬に、骨折のリスクを高めるという疑いがかけられていました。
ですが、健康的な成人よりも骨折する可能性の高い高齢者がそうした薬を飲んだ場合、
どれほどリスクが高まるのかは明らかになっていませんでした。
また、一口に骨折リスクを高める疑いのある薬と言っても、いくつもの種類がある。
これらのうち、どれを組み合わせるのが特に危険なのかも判明していませんでした。
「疑わしき」として、槍玉にあがったのは、全部で21種類の薬。
なかでも、注目すべき薬が6種類ある。
生活習慣病の治療に使われるなど、日常的に飲み続けることの多い薬だ。
① 血圧を下げる「利尿薬」。心臓が悪くて体にむくみがある人、高齢で足がむくんでいる人、
腎臓の病気がある人にも処方される。
② 胃薬のPPI(プロトンポンプ阻害薬)。逆流性食道炎や胃潰瘍に処方される。
胃の粘膜を傷付ける痛み止めを処方する際、胃を守るために処方されることもある
③ 狭心症や心筋梗塞の予防に使われる硝酸薬。
健康診断の心電図検査で異常があれば処方されるメジャーな薬で、ニトロールが代表的。
④ 睡眠薬。日本人の高齢者の6人に1人が飲んでいると言われている
⑤ 抗不安薬。軽いうつ症状がみられたときに処方されやすい。
⑥ 抗うつ薬。SSRIと呼ばれる種類のもので、代表的なパキシルをはじめ、アメリカでも、
日本でも広く使われている。
200種類以上の組み合わせを調べあげたところ、
疑わしい薬を飲んでいない人に比べて骨折リスクが4倍以上になったのは、
睡眠薬+抗うつ薬の組み合わせでした。
(「週刊現代」2019年12月28日・2020年1月4日号より)
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