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おはようございます!
しかし、気がかりな研究報告がある。
’22年に、東京医科大学の研究チームは、
日本人約4千200人のデータベースから
腸内環境に影響を与える要因を大規模調査。
その結果、もっとも腸内環境を乱すのが、
胃酸の分泌を抑える薬剤だったことが明らかに。
薬剤師の宇多川久美子さんが
それについて解説する。
過剰に出ている胃酸による胃もたれや胸やけ、
胃痛などに効果がある
『胃酸分泌抑制薬』は、
胃酸が出すぎるのを抑えて症状を改善します。
しかし、胃酸には、
口から入った食べ物の中の
細菌やウイルスなどを
殺菌する働きがあります。
本来ならば、胃で
ブロックされる口の中の細菌が、
胃酸の分泌を抑えたことで
腸まで流れ込んでしまうことも。
本来、腸内には存在しない
口腔内細菌がすみ着くことで
腸内環境のバランスが崩れたのでしょう。
市販薬を気軽に入手して飲んでいる人も多い
歯周病菌が大腸までたどり着く
経路は解明されていないが、
その可能性は否定できないと、
宇多川さんはこう続ける。
胃酸の分泌を強く抑える
プロトンポンプ阻害薬(PPI)や
H₂ブロッカーは、
比較的副作用が少ないといわれ、
安易に医師から処方されることも少なくありません。
またH₂ブロッカーは『スイッチ0TC医薬品』
(副作用が少なく安全性の高いものを
市販薬にしたもの)として市販もされています。
気軽に入手して服用している人も多いです。
しかし、どちらも強い薬なので
長期間にわたって飲むものではありません。
症状が治まったらすぐにストップしなければ、
雑菌やウイルスを殺菌する
胃のブロック機能が低下し、
口腔内細菌が腸にたどり着くことも考えられます。
胃酸の分泌を抑えるおもな薬は表のとおり。
これらの薬は胃薬としては優れているが、
大腸がんの予防策として
『安易に胃酸分泌抑制薬に頼りすぎない』ことが、
今後出てくるかも・・・。
さらに、大腸がんにならないために、
今できることを日暮先生に聞いてみた。
歯周病菌は大腸がんの危険因子の
ひとつだと考えてもいいでしょう。
まずは歯科で定期チェックを受けて、
歯周病があればしっかり治療すること。
歯周病は糖尿病や認知症との
関連が深いことも知られています。
ふだんから食後に歯を磨くなど、
口の中を清潔にしておくことが重要です。
これからは大腸がん予防のつもりで歯磨ぎしよう!
(「女性自身」2024年04月09日号より)
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