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「治療するだけ無駄な病気」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

新潟大学名誉教授は、肺がん検診の

『胸部エックス線検査』に疑問を呈する。

肺がん検診を受けた人、

受けなかった人をそれぞれ

6年間追跡調査したところ、

 

前者の生存率が圧倒的に

低いという結果になった。

肺がんの中には放置しても

大きくならないものや、

 

自然に消滅するものなど、

治療の必要度が低いものが

比較的多いとされています。

にもかかわらず、

 

手術や抗がん剤など体に大きな

負担をかける治療を受けることで、

抵抗力が下がり、

寿命を縮めるリスクがあるのです。

 

検食時に受ける放射線被ばくが

体に与える悪影響も無視できない。

エックス線検査と発がんの

関係を調べた論文によれば、

 

日本におけるがん死亡数のうち

4.4%はエックス線検査が

原因だと明らかになっています。

 

気をつけるべきは乳房を

エックス線で検査する

『乳がんマンモグラフィー検査』も同様だ。

40才未満の女性に限って言えば、

 

乳がん検診を受けて死亡率が

下がったというデータはありません。

そもそも若年者の乳がん罹患率は低く、

20代前半で10万人に1人。

 

年齢とともに上昇しますが、

30代後半でも数千人に1人と低い割合です。

ただし、若年であっても

検査が必要なケースもある。

 

家系に乳がん経験者が複数いる場合は、

若くてもリスクが高い。

遺伝が原因で起きる

『遺伝性乳がん卵巣がん症候群』の可能性があります。

 

一度病院に相談してから、

検査を受けた方がいいでしょう。

それ以外の人は、受けて得られるメリットよりも

デメリッ卜が大きいと言えます。

 

特にアジア人には乳腺組織がよく発達し、

エックス線を通すと真っ白に映る

『高濃度乳腺』が比較的多く、

健康でも偽陽性と判断されやすい。

 

40才未満で症状がない場合、

検査は全額自費となるため、

お金も時間も無駄になります。

医療経済ジャーナリストも声を揃える。

 

マンモグラフィーの是非については、

アメリカでも否定的な声が大きい。

実際、’22年3月に

発表された研究結果では、

 

マンモグラフィー検査を受けた

40~79才の女性40万人の半数が、

がんではないのに偽陽性と

診断されていたこがわかつています。

 

健康なのに疑いをかけられるのは精神的に

ダメージを受けるうえ、針を乳房に刺し、

細胞を採って調べる

精密検査は体への負担が大きい。

 

そのまま誤って治療されてしまうケースすらあります。

近年では乳房専門用のエックス線撮影装置

『3Dマンモグラフィー』を

導人する検診施設も増えている。

 

従来のマンモグラフィーと

比較すると精度が高いのがウリだが、

専門家たちは懐疑的だ。

より乳がんが見つけやすくなったとされていますが、

 

その分、まだがんになっていない

しこりも見つけ出すので、

精神的な負担が生じます。

そもそも、乳がん検診に頼り、

 

”発見されなかったから安心”と

なることも問題です。

乳がんは自分で発見しやすいので、

定期的なセルフチェックが重要です。

 

そこで違和感があればすぐに

病院で検査を受けてください。

医療機関をやみくもに信じるのではなく、

”使いこなすこと”を考えた方がいい。

 

(「女性セブン」2022年09月01日号より)

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