「黒ごまはきれいな血を作る薬」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
がんから婦人病まで、
全身を蝕む『血液の汚れ』を
落とすためには、
どんな対策が必要なのか。
まず推奨するのは、
食生活の改善の改善だ。
血液は日々、口から入ってくる
栄養素から構成されます。
つまり、きれいな血を作るためには
何をどう食べるかが肝要なのです。
すすめるのは和食を
積極的に取り入れることだ。
欧米型の食事は脂肪や
コレステロールが高く、
血液を汚すものが多い。
実際にアメリカはそのことを問題視し、
’70年代後半から国を挙げて
食事内容の改善に取り組んでいます。
穀類、野菜、魚などをしっかり摂り、
牛乳、肉、バターなどを減らした結果、
’11年には心筋梗塞による死亡者が58%、
がんの死亡者を17%まで減らすことができた。
日本が欧米と比べてコロナの罹患数、
死亡者数が少ないのは、
和食のおかげだという説もあります。
和食の中でも積極的に摂るべき食材として、
根菜類を推奨する。
東洋医学において、
土に根を張る根菜類は体を温め、
血を浄化するといわれています。
ごぼうやにんじん、れんこん、山いもなどを
しっかり食べてほしい。
なかでもごぼうに含まれる
『アルギニン』は女性ホルモンの
分泌を促してくれるため、
婦人科系の不調にも効果的です。
根菜類とともに食卓にのせたいのは
血管拡張効果や血流改善効果を持つ野菜だ。
玉ねぎやにら、にんにくが含有するアリシンや、
セロリに含まれるピラジンには
血管拡張効果があります。
また、ほうれん草のクロロフィルは
血流の改善が見込めます。
食べるときのポイントは、
生野菜を避けること。
日本人は古くから野菜には
火を通して食べてきたため、
生のまま摂取するとうまく
消化できない人が多いうえ、
生野菜は体を冷やします。
セロリは炒め物やスープとして、
ほうれん草はおひたしとしてなど、
調理することを心がけてください。
滋養強壮効果がある黒ごまも、
調味料として常備しておきたい。
黒ごまは漢方の世界において、
血をきれいにする薬として用いられてきました。
たんぱく質や糖質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が豊富な言わば完全栄養食。
抗酸化作用のあるセサミンも含まれています。
黒ごまを自然の塩と炒めた『黒ごま塩』を
ご飯にかけて食べるのは手軽に
始められるのでおすすめです。
市販のものでもかまいません。
野菜と黒ごまを駆使して、
血液の汚れを落とす食生活を心がけたいが、
食べすぎには要注意だ。
必要以上の栄養は、血液を汚します。
特に現代人は圧倒的に食べすぎの人が多い。
1日3食しっかり食べても体を
動かしているなら問題ありませんが、
そうでないのなら朝は
野菜ジュースなどで済ませ、
固形物を摂らない半日断食がおすすめです。
昼はうどんやそばなど消化がいい軽めの食事にして、
夜は和食で好きなものを腹八分目まで食べる。
日中にたくさん食べてしまえば
消化のために胃腸に血がたまり、
脳や手足の血流が悪くなります。
実際に訪れた患者の多くが、
食事内容を改めたことによって
不調が改善されている。
特に印象に残っているのは、
生理不順と不妊に悩んで
来院した30代後半の女性患者です。
歯茎か紫色で、顔も真っ赤で、
一目見ただけで血流が
滞っていることかわかりました。
朝はにんじん2本とりんご1個を
ジューサーにかけたジュースのみ、
昼はそばやうどん、夜は和食中心の食生活変えてもらい、
1日2~3回はすりおろしたしょうがと黒砂糖を入れた
『しょうが紅茶』を飲んでもらったところ、
数か月で生理不順がなくなり、半年後に妊娠しました。
(「女性セブン」2022年04月21日号より)
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