「便秘は食事と運動で治すべし」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
『のみすぎ』の弊害は、
医師や薬剤師の目が
届かない市販薬にもおよぶ。
多くの医師が警鐘を鳴らすのは風邪薬だ。
熱や咳、鼻水など広い症状を
抑える総合感冒薬には、
さまざまな成分が含まれています。
つまり、それだけ副作用が出やすいということ。
そもそも風邪そのものを
治療する薬は存在しない。
つらい症状を緩和したいときだけ、
必要最低限のむことを推奨します。
特に高齢者は注意が必要と話す。
高齢で体が弱っている人は、
薬の成分をうまく消化できず
体に負担がかかってしまう。
特に市販薬は量の調整がしづらいゆえ、
この傾向は顕著です。
また、認知症の人は、総合感冒薬の
抗ヒスタミン剤が原因で
せん妄が起きることもあります。
手軽に買えて常用しがちな便秘薬も、
のみすぎは問題だ。
市販薬に多い”刺激性”の便秘薬は
使う量に比例して耐性ができて
服用量が増えていき、
次第に効き目がなくなっていく。
腸のぜん動運動を促すのは
食物繊維の摂取と適度な
運動がいちばんの薬です。
患者に触れない医者は避ける
健康を取り戻すための一粒が、
かえって体をむしばむ要因に
なっている―悪循環を断ち切るためには
医師の適切な指導のもと、
薬を減らすことが肝要だ。
とはいえ、専門家の診療にもとづいて
処方されたものを『減らしたい』と切り出すのは
抵抗があるという人も多いだろう。
しかし、まずは意思を伝えることが大切だと主張する。
減薬は医師と相談して行うもの。
相談を持ちかけて怒ったり聞く耳を
持たなかったりするようならば、
それ以上の関係は望めません。
説得するよりも別の病院を
当たった方が賢明です。
患者に触れようとしない
医師には要注意とアドバイスする。
高血圧診療では血圧価だけIを見て、
薬を処方されることが多いのですが、
高血圧では合併症を
併発しているか否かが重要です。
大動脈弁狭窄症や心房細動などは、
実際に聴診器で音を聴いて見つけています。
患者に触れて診察せずに、
血圧値だけを見る医師は
見逃しが多く、避けた方がいい。
いい病院を探す際はホームーページなどで
治療方針を確認するのも有用だ。
ただし、『薬を一切使いません』と過剰に
喧伝する医師や病院は避けた方がいい。
体質的な高脂血症、高血圧や糖尿病の
状態によっては薬を減らすことが難しい場合が多い。
行きすぎた減薬は無治療と
紙重で健康を損ないます。
一方で患者に丁寧に薬の説明をし、
処方する医師たちは医学的根拠の
もとに取り組んでいる場合か多い。
ひとつの指針となります。
スムーズな減薬のためには
自分の体の状態を知り、
予防策を講じておくことも大切だ。
たとえば血圧など数値によって薬の
量が変動するものは普段から計測し、
結果を把握しておくことで
医師への相談も円滑になる。
また、ワクチンを打っておくことで
予防できる病気もあります。
帯状疱疹は50才から予防接種が可能。
発症しなければ薬をのまなくてすむ、
60才以上が対象の肺炎球菌のワクチンも同様です。
病気そのものを遠ざけられれば人生を
トータルしてのむ薬は劇的に減少します。
人生100年。10年後にのむ薬を少しでも
減らすためにいまからできることがある。
(「女性セブン」2022年01月20日・27日号より)
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