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おはようございます！

命を落とした人たちがワクチン接種後に

取っていた行動についてもいくつか共通点が見えてきた。

たとえば『過度な運動』だ。

5月16日に２回目のワクチン接種を行い、

その12日後に亡くなった高知県在住の

豊島健人さん（仮名、享年72）の妻・節子さん（仮名）はこう振り返る。

漁師だった主人は、

ワクチンを打っても変わらず仕事に精を出していました。

毎日のように夜明けから昼にかけて出港するんです。

それが突然、持病の間質性肺炎が悪化して亡くなったのです。

5月26日に厚労省が公表した報告書を確認すると、

どのような状況で接種者が亡くなったのか詳細に記録されている。

そこには《５月１日は夜勤、（中略）5月3日に

ショッピングモールで買い物中に突然の意識障害》（63歳女性）、

《ゴルフ中に友人が倒れているのを発見し、救急要請。

（中略）輸血・輸液を行ったが、

循環器維持できず死亡》（73歳男性）などと書かれており、

労働やスポーツをしたことで接種者が

身体に負担をかけていることがわかる。

ナカムラクリニック院長はこう語る。

高齢者がワクチンを接種した場合、

普段よりも血管や呼吸器系に負荷が

かかり炎症を起こしやすくなります。

最悪の場合、血管内の内皮細胞が

崩れて血栓ができてしまう。

また、冒頭で紹介した大野さんと同様に、

47歳の女性と69歳の男性が

トイレで亡くなったと報告されている。

前出の中村氏はこう語る。

大便を出すときに力むと、

血圧が急上昇しますので、

便秘気味の人などは注意が必要です。

ワクチン接種後は何事も無理をしてはいけません。

10日間程度は過度な行動は控えるのがベストです。

未曾有の1年半で、あなたの身体は何もかもが変わった。

この事実を受け止めた上で、慎重な行動を心がけたい。

（「週刊現代」2021年07月31日号より）

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