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「薬に頼らず眠る」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

睡眠不足はワクチンの効果も抑えてしまう

現在ほどワクチンについて人々が期待し、

また情報を集めている時代もないかもしれません。

 

COVID-19のワクチンと睡眠との関連は

まだ報告がありませんが、

風邪やインフルエンザに関連しては

研究か行われています。

 

2015年、カリフォルニア大学

サンフランシスコ校のブレイザー博士は、

健康な人の鼻の穴にわざわざ大量の

ライノウイルス(風邪を起こします)を注入したうえで、

睡眠時間と感染率の関係を

調べるというすごい実験をやっています。

 

すると、睡眠時間5時間未満のグループの感染率は50%で、

7時間以上のグループは

たったの18%と大きな差がつきました。

今なら絶対に出来ない実験ですね。

インフルエンザワクチンと睡眠時間の

関係も研究が行われています。

 

ここでも7時間半~8時間半の睡眠グループと比べて、

4時間睡眠グループでは、

抗体の産生量が約50%しかないことがわかりました。

つまり予防接種の効き方にも

睡眠が関係するのです。

 

⑥夜更かしは認知症のもと

日本の国立長寿医療研究センターの調査で、

夜更かしをする75歳以上の人は

認知症発症のリスクが高まることが示されました。

 

75歳未満では認知症発症と就寝時間の間で

特別な関係は認められませんでしたが、

75歳以上になると、午後9時~11時に寝る人に比べて、

午後11時以降に寝る人の方が

認知症発症リスクが1.83倍高いことがわかったのです。

 

同様の報告は米国からも出されています。

ここまでの説明を読んで

『要するにちゃんと寝るのが健康にいいってことだろ。

 

俺は健康だけは自信かあるから大丈夫』と思った方のために、

補足しておけば、睡眠と趣味なども関係することが報告されています。

ピアノの練習、スキーなどの運動の

上達具合とも睡眠時間は関係しているのです。

 

夜ピアノを練習してもうまくならないので、

寝たら翌日にはうまく弾けるように

なったというのも実は科学的根拠があるのです。

 

さて、そうはいっても、

年を取るほどに眠りが浅くなる、

長く眠れなくなることは珍しくありません。

またいくら長時間眠りたいからといって

薬に頼るのでは本末転倒です。

 

そこで、少しでも長く、

良く眠るために気を付けて

頂きたいことを並べてみましょう。

こちらも数多くの実験、研究がベースになっています。

 

①熟睡のためには早朝の太陽光が効果的

私たちが体内時計を持っていることは

すでに広く知られています。

この時計をうまく働かせるには、

朝起きて日光を浴びることが有効です。

 

そうすると、大体、16時間後に眠気が訪れるとされています。

つまり朝5時~7時に日光を浴びれば、

夜の9時~11時に眠くなるわけです。

日光の力は偉大で、こんなデータもあります。

 

職場に窓がある人とない人を比べると、

窓がない人は1日に浴びる自然光の量が14%少なく、

睡眠時間も平均46分短かったのです。

 

②夜のコンビニ、スマホはNG

コンビニに罪はありませんが、スーパーなども含めて、

照明の強いお店に夜中に行くと、

夜にもかかわらず「今は昼だよ」と誤った情報が

脳に伝わって体内時計が狂いやすくなります。

 

またスマホやタブレットから

出るブルーライトにも要注意です。

ボストンにある病院で行われた研究で、

夜にタブレットで読書をした被験者は、

 

紙の書籍を読んだ被験者に比べて

」寝つくまでに時間がかかり、

レム睡眠の時問も短く、

メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が

少なかったという結果が出ています。

 

(「週刊新潮」2021年03月25日号より)

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