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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制
おはようございます!
ワクチンの副作用で起きたギラン・バレー症候群により、
最終的に、30人の命が失われている。
振り返ると、1976年のワクチン接種事業はあまりに「拙速」かつ「過剰」だった。
当初、ワクチン接種事業を開始するかを話し合った専門家の中には、
「ヒトのからだの中に異物を入れることには慎重であるべき」と意義を唱える者もいた。
「新型ウイルスの性質が分からないので、
流行が始まってからワクチン接種を始めるべき」と待ったをかける者もいた。
にもかかわらず、恐怖でパニックになる国民の声にも押され、
ワクチン接種は「やったほうがいい」ものから「やらなければならない」ものになり、
気がつけば、全国民2億人にワクチンを接種するという、
前代未聞の大事業になっていた。
新型コロナのワクチンでも、同じことが起きないとは限らない。
ワクチンが開発されれば『日本人全員に接種すべき』という意見が必ず出るだろう。
次に登場するのは「自粛警察」ならぬ「ワクチン警察」だ。
ワクチンを打たない人が「自分勝手な非国民扱い」される状況が目に浮かぶ。
巨大な危機を前に、人間がいかに同調圧力に弱いか。
コロナ禍はそれをわれわれに見せつけた。
新型コロナの治療薬として注目された「アビガン」のときもそうだった。
安倍首相は「5月中の承認を目指す」と発表、ワイドショーでも連日取り上げられた。
アビガンは絶対に効く「夢の薬」のように扱われ、
とにかく早く承認せよ、という世論が沸き起こった。
最終的にアビガン承認は見送られた。
待ったをかけたのは、現場の医師たちだった。
アビガンには、重大な副作用として催奇形性(胎児に奇形を及ぼす危険性)があったのだ。
日本医師会も、「拙速に特例的な承認」に反対を表明した。
あのままアビガンが承認されていれば、新型コロナの日本の死者は、
いまごろゼロがずっと続いていたのかもしれない。
あるいは今後、胎児の奇形という第2のサリドマイド児の
悲劇が繰り返されたのかもしれない。
それは誰にも分からない。
いま、日本ではコロナのワクチン開発の目標を´21年夏までとしている。
東京五輪が開催される予定だからだ。
だが、もしワクチンの承認、接種を急ぎすぎれば
過去のアメリカと同じ道を辿らないという保証はどこにもない。
ワクチンの副作用の中でも特に危険なのが、
「抗体依存性感染増強(ADE)」という現象だ。
しかし新型コロナのワクチンでは、
このADEが出るかどうかを調べる時間は用意されていない。
目の前の恐怖は慎重な判断を狂わせる。
「拙速」は「勇気ある決断」にすりかわり、
「過剰さ」は「徹底した対策」にすりかわる。
特に日頃から感染症の恐怖にさらされていない先進国ほど、
その傾向は顕著だ。
たとえば、アフリカではエイズ、結核、
マラリアという「三大感染症」で年問270万人が命を落としている。
一方、新型コロナの死者は世界中でわずか47万人だ。
アフリカでも新型コロナの死者は増えているが、
彼らにとってはいくつかある怖い感染症の一つにすぎない。
新型コロナだけを恐れるわけにはいかないのだ。
日本がこのままワクチン開発を急ぎ、
全国民への接種まで突き進むのか。
それとも、たとえコロナの新規感染者が
増えても安全性が担保されるまで、
接種を控えるのか。
どちらにしても大きな決断だ。
いま、過ぎ去った歴史に目を向けることは、
決して無駄ではないだろう。
人は結局のところ、失敗からしか学べないのだから。
(「週刊現代」2020年7月4日・11日号より)
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