「真の呼吸は『吐いて吸う』こと」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
そして、まれな例だが、鳥が原因の息切れも・・・!
ハ卜のフンや羽毛など鳥の
抗原(アレルギーの原因)で起きる間質性肺炎の一種、
『過敏性肺炎』です。
この肺炎が見つかると、
私たちはまず患者の環境調査を行います。
羽毛布団やダウンジャケットの着用をやめて
息切れが落ち着いたというケースもあります。
さて、検査の結果、内科的疾患(貧血含む)、
筋肉量のいずれも異常がなかった場合は、
何か原因なのか?
メンタル面の可能性が考えられますね。
ストレスや緊張で呼吸が浅くなり、
息切れや息苦しさに悩むかたが昨今非常に多い。
そういう患者さんには、
まず呼吸を整えることをおすすめしています。
呼吸を整えるだけで気分が落ち着き、
息切れの解消が期待できます。
呼吸を整えることがメンタル向上に
つながるのはなぜか?
呼吸は、心臓や消化器官と同様、
ふだんは自動的に動いています。
止まったら命にかかわりますからね。
それを司っているのが自律神経という自動調整機能。
自律神経がメンタルの調整に大きく
かかわっているのはよく知られていますが、
自律神経は基本的にコントロールできないもの。
ただ唯一、呼吸だけは例外です。
なぜなら呼吸は自分で変えることができるからです。
もう少し詳しく説明すると、
人間は、同じように見えて実は
異なる3つの呼吸を行っており、
それぞれの呼吸は脳の違う部位から指令が出ています。
1つ目は、自動的に行われている『代謝性呼吸』で、
脳幹という部位でコントロールされています。
2つ目は、息を止めたり深呼吸を行ったりと、
意識的に変えられる『行動性呼吸』。
司令塔は、感情や筋肉を動かす大脳皮質だ。
最後が、『情動呼吸』。
情動(喜怒哀楽の感情)を司る
脳の『偏桃体』の支配下にある呼吸です。
情動呼吸とは、緊張や不安を感じると
無意識に呼吸が乱れ、
リラックスすると安定する呼吸のことで、
呼吸が乱れると交感神経が優位に、
安定していると副交感神経が
優位になることがわかっています。
そこで、『不安で呼吸がしづらい』と感じたときに
リラックスできる呼吸を行えば、
副交感神経を優位にさせ、
気分を落ち着かせることができるというわけだ。
ゆっくりと鼻から吸い、
さらにゆっくりと鼻(口でもOK)から吐くのが、
理想的な呼吸です。
皆さん、息を吸って酸素を
取り入れることが大切だと思いがちですが、
実は吐き出す方がメイン。
医大生でも案外知らないんですよ。
『呼吸』とは文字通り『吐いて吸う』という意味ですから、
先人はよく理解していたのでしょうね。
息を吐ききったつもりでも肺の中には
半分程度の残気量 (残った空気量)があり、
肺機能が衰えると残気量が増え、
肺の利用効率が悪くなるという。
その状態で酸素を取り入れても、
よい循環にはならないわけだ。
息苦しくなると息を吸いたくなるが、
そんなときこそゆったりとした鼻呼吸で
余分な酸素を吐き出すことが重要だ。
呼吸のキモは『呼吸筋』と呼ばれる
胸郭(ろっ骨や脊椎で囲まれた空間)まわりの筋肉群です。
実は、肺は自力で動けず、
呼吸筋によって動かされている。
そんな重責を担った呼吸筋ですが、
運動不足や加齢で衰え、
さらにスマホによる悪姿勢で凝り固まっている。
それが、呼吸のしづらさを招いています。
まずは呼吸筋をほぐすことが、
スムーズな呼吸への近道。
美容と健康のためにも、
呼吸ケアは必須!
(「女性セブン」2024年11月14日号より)
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