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「老いゆく脳だけが持つ力」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

しかし技術の力を借りて脳の機能を維持することで、

失われるものもあるでしょう。

私はむしろ、自然に年齢を重ねて成熟していく

脳にこそ『魅力』があると考えています。

 

実は、加齢による判断力の低下や物忘れは、

決してネガティブにとらえるべきものでは

ありません―むしろそれは、

人間らしく生きるために必要な

豊かさをもたらしてくれるのです。

 

たしかに高齢の方は、

レスポンスが遅くなる傾向にあります。

たとえばさまざまな写真を矢継ぎ早に見せて、

写っているものが食べられるかどうか

即座に判断してもらう実験を行うと、

 

子どもは反応が速い一方で、

年配の方は答えるのに時間がかかる。

しかし判断を下すまでの時間は良くなっても、

決して判断力そのものが衰えているわけではありません。

 

その証拠に、実験中に高齢者の脳を調べてみると、

さまざまなことを考えているとわかったのです。

おそらく、食べられるかどうかを

ただ判断しているだけではなく、

 

『これは生では難しいけど、

火を通せば食べられるだろう。

それも焼くより蒸したほうが

おいしそうだな・・・・・』といったように、

 

長年にわたって取捨選択してきた

有用な知識や経験にもとづいて、

より正確でニュアンスに富んだ

判断を下そうとしているのでしょう。

 

スピードを唯一の指標にして、

これを『老化』の一言で切り捨ててしまうのは、

あまりにももったいない。

同じく記憶力が衰えていくことも、

 

むしろ人間らしい生活を支える

重要な要素になっていると思います。

ゲノム編集で脳の機能を強化して、

一度覚えたことをなかなか忘れない

『天才ネズミ』を作った研究があります。

 

物忘れで悩む方からすれば

うらやましく見えるかもしれませんが、

実は記憶力が抜群だと、

1年前の出来事も昨日のことと

同じくらい鮮明に覚えていてしまう。

 

どちらかより古い記憶なのか、

さらにどれが現在進行中の現実なのかすら、

わからなくなるのです。

実験中、ためしに餌場の位置を変えてみると、

天才ネズミはすぐに新しい場所を覚えます。

 

しかしかっての餌場の位置も

忘れることができないため、

脳内で記憶のアップデートが起こらない。

いつまでたっても、お腹が空くたびに

新旧2つの餌場に向かい続けてしまいました。

 

古い餌場にはもう餌がないと理解できても、

その記憶がいつのものだか判別できないので、

やはりどちらにも行き続けてしまいます。

天才ネズミの例はやや極端ではあるものの、

 

このように、デメリットと思っている人も多い

『忘れる』という脳の特性には、

重要な意味があります。

過去の楽しい体験の記憶が薄れていくからこそ、

 

私たちはいま目の前にある現実を新鮮に、

クリアに、鮮烈に楽しむことができ、

いまを存分に味わえるのです。

少しずつ記憶が色あせていき、

 

昔の出来事がきちんと『過去』になるからこそ、

新しい楽しみを見つける意欲や

活力が湧いてくるのでしょう。

たしかに日常でのちょっとした物忘れに、

 

ついイライラしてしまうこともあります。

しかし私たちは忘れるからこそ、

目の前の現実をリアルに感じて、

人間らしく生きていける。

 

年齢とともに脳が変わって

いくことを恐れるのではなく、

『いまが楽しいのは

忘れられるおかげ』と

 

ポジティブにとらえる―

そういった考え方こそが、

成熟した脳と上手に付き合っていく

秘訣ではないでしょうか。

 

(「週刊現代」2024年05月18・25日号より)

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