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「日本人は世界一の”病院好き!”」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

病院に行くことで”病気がつくられる”事例もある。

神奈川県の会社員・山下敏子さん(51才・仮名)が言う。

認知症の義父が高血圧と診断されて

降圧剤を処方されているのですが、

 

最近はむしろ、血圧が下がりすぎてしまって、

低血圧でつらそうです。

だいたい、血圧か高いのは

病院で検査したときだけで、

 

自宅で測ると病院よりも30~40㎜Hgも低い。

どうやら、お医者さんや看護師さんの

白衣を見ると緊張して、

血圧が上がっていたみたいなんです。

 

病院にいることで緊張して

血圧が上がってしまう

『白衣性高血圧』は珍しい症状ではなく、

病院で数値を測ったばかりに、

 

本来なら治療の必要はない人が

患者にされてしまうケースは決して少なくない。

早期発見・治療が命を

左右するとされる『がん』も、

 

すべての検診が有益というわけではない。

ジャーナリストの岩澤倫彦さんは、

『自治体が実施するがん検診には、

時代遅れのものが多い』と指摘する。

 

昭和時代に開発されたバリウム検査は、

精度の低さや見落としがあるため、

”毎年受診していたのに、あるとき突然進行がんが見つかった”

といった悲劇が後を絶ちません。

 

胃がんの発見率は、

バリウムよりも内視鏡検査の方が3倍も高い。

また検査時にのむバリウム溶液を

誤嚥して肺炎になったり、

 

腸内で固まって穴があく(消化管穿孔)など、

検査による事故も少なからず起きています。

加えてバリウムは、

撮影方法や装置よって数値に幅はあるものの、

 

ほかのX線検査と比べて被ばくの

リスクが高いことも知っておきたい。

胸部X線検査と比べたバリウム検査の

被ばく量は6~1000倍にもなります。

 

精度が低いうえに被ばくによる

発がんリスクが懸念される以上、

進んで受けるべき

検査ではありません。

 

日本では40才以降に推奨される

乳がんマンモグラフィーも、

海外では事情が異なる。

米国予防医学専門委員会は、

 

50代以上の女性に対して1~2年に

1回のマンモグラフィーを推奨していますが、

一方で40代には『選択的な』

推奨としています。

 

その理由は、本当は陰性なのに

誤って陽性と診断される、

『偽陽性』になる確率が高く、

不必要な治療を受けるリスクがあるからです。

 

そもそも、日本人女性は

マンモグラフィーでは

がんが見つかりにくい人の方が

多いという指摘もある。

 

日本人女性の7割が乳腺の多い

『デンスブレスト(高濃度乳房)』なので、

マンモグラフィー検査では

密集した乳腺にがんか隠れて

見つからないケースがあります。

 

超音波検査と併用するべきですし、

『無痛MRI乳がん検診』は、

確実に早期乳がんを

発見できるといわれています。

 

(「女性セブン」2023年11月09日号より)

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