「高血圧「頼れる医者」の選びかた」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

いま、日本全国に『内科』を

標榜（専門分野として掲げること）している

病院やクリニックは、

7万施設以上ある。

しかし実は、その中で内科の専門医が

営んでいるところは半数にも満たない。

もともとは別の診療科の医者だったが、

町医者として開業するなら、

とりあえず内科と書いておこうか―と、

まさに『なんとなく』内科のカンバンを

出しているだけの病院も

ごまんとあるのだ。

自分の高血圧のタイプを

ちゃんと知ったうえで、

正しい治療を受けたいならば、

まずはそうした医者ではなく、

高血圧に造詣の深い医者を

見つけ出すことが第一歩となる。

簡単なのは、

ホームページなどの医師の経歴に、

日本内科学会が認定している

『総合内科専門医』の資格が

書かれているかどうかを見ること。

内科と書いてあるけれど実は外科の先生、

といった場合は、

この資格を持っていないことが多いのです。

加えて、専門が循環器内科で

あればより安心でしょう。

また、日本高血圧学会の

ホームページには、

各都道府県別の

『高血圧専門医』名簿が載っている。

大きな総合病院や大学病院だけでなく、

小さな町のクリニックにも

高血圧専門医の資格を

持った医者は隠れているので、

目を通す価値はある。

もっとも、これらはあくまで、

診察を受ける前にやるべき

『事前調査』にすぎない。

実際に病院を訪れたら、

チェックするべきポイントがいくつかある。

まず、前出の氏は『血圧の測りかたひとつを見ても、

いい医者かどうかはすぐにわかる』と言う。

実は、動脈硬化が進んでいる患者さんの場合、

血圧が左右の腕で違うことが多い。

ですから、血圧の専門医であれば、

左右両方の腕で血圧を測るのが当たり前です。

片腕だけで終わらせる医者は、

専門医ではない可能性が高いですね。

要するに、こうした丁寧な

対応をしてくれる医者は、

高血圧の『真の原因』を

見きわめようとする姿勢があるということだ。

これまで見てきた通り、

高血圧の背後には塩分過多、

血管の老化、ストレス、ホルモンの異常と

いったさまざまな要因が隠れている。

そこを見ようとしない医者は、

信用ならないと心得よう。

次に、診療が終わって薬の説明を受けるときには、

医者が『その薬を飲むべき理由』を

説明してくれるかどうか、

しっかり確認したい。

理由がわからないままたくさんの

薬を飲まされるのは、

かえって不安やストレスで血圧が

上がることにもつながり、本末転倒だ。

（「週刊現代」2023年09月23日号より）

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