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「70才からは常識が非常識に」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

食品そのものに加え、

どう食べればもっとも効果的であるかも、

調査や研究によって

その『結論』は刻一刻と変わっている。

 

かって一斉を風靡した

『16時間断食』『フアスティング』も

最新の医学では否定されている。

食事の間が空きすぎると、

 

低血糖からの急上昇につながるので、

血管を傷つけるうえ、

糖尿病になるリスクが

上昇することが明らかになっています。

 

16時間断食が流行りましたが、

食事を抜くのはおすすめしません。

食べる量を減らしたいならば、

1回ごとの量を減らすべきです。

 

子供の頃から刷り込みのように

繰り返し聞かされてきた

『よく噛んで食べましょう』というスローガンは、

一歩間違えれば、体を蝕むことが明らかになっている。

 

二子玉川ガーデン矯正歯科院長が言う。

『よく噛む』というと、

力を入れることだと思う人もいますが、

強く噛みすぎると歯が欠ける恐れもあります。

 

そのため適切な力加減で前歯で食べ物を噛み切って、

奥歯ですりつぶして飲み込むのが正しい食べ方。

食事中はテレビを見たりせずに食べることに集中し、

口を閉じて30回くらい噛んで食べましょう。

 

硬いものを食べると脳への刺激になるし、

口腔内の環境改善にもつながりますが

硬すぎるものを無理に

食べる必要はありません。

 

『食べ方の順番』も健康に直結する大事な要素だが、

その筆頭であるベジファーストも

専門家たちの最新常識に照らし合わせると、

必ずしも健康的ではないようだ。

 

野菜など繊維質の食べ物は

歯の汚れを取る補助をしてくれるため、

歯にとっては食事の後半で

食べることもプラスになります。

 

特に70才を超えたら、

栄養の観点からも、

ベジファーストを改めた方がよい。

熊本リハビリテーション病院サルコベニア・低栄養研究センター長が指摘する。

 

年をとると筋肉を作る力が衰え、

次第に消化吸収能力や食べる量も減り、

気づかないうちに低栄養になる人が増えてきます。

野菜はボリュームがあるので、

最初にとると量を食べられなくなってしまう。

 

野菜の前に肉などの栄養があるものをしっかり食べ、

たんぱく質と脂質を摂ってください。

体に悪いとされてきた揚げ物やおまんじゅうも、

気にせず食べた方がいい。

 

揚げ物は脂質とたんぱく質、

おまんじゅうは大豆のたんぱく質と

炭水化物が同時に摂れるすぐれた食品です。

アルコールやコンビニ弁当なども、

70才を過ぎたらことさらに避ける必要はない。

 

いかに食欲を落とさないかが、

長寿のカギになるのだ。

お腹一杯食べた後、

眠くなったらそのままベッドに入ってもいい。

 

食後すぐに寝ると脂質を

取り込みやすいので、

若い人は脂質異常症のリスクを高めます。

しかし高齢者は気にしなくて大丈夫。

 

むしろ、食べて疲れたらちょっと休んで、

活動できるようにするといいでしょう。

健康情報は日々アップされ、

年齢によっても変化する。

 

正しいと思い込んでいるその食事が、

実は健康を蝕んでいるかもしれない。

日々更新される情報を知って、

リスクを遠ざけよう。

 

(「女性セブン」2023年08月17日・24日号より)

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