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「20年のみ続けたら同じ量・内容でも毒に変わる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

70代以上の女性の2人に1人が

のんでいるとされる降圧剤。

一度のみ始めると、

生涯にわたって服用するケースもザラであり、

 

10年、20年とのみ続けている人も少なくない。

しかしそんな現況は『病院ファースト』だと一刀両断する。

睡眠薬と同様、降圧剤の長期服用によって

体調を崩している高齢者は非常に多いです。

 

そもそも年を重ねれば血圧が

高くなるのは自然なことなのに、

生活習慣を考慮せず、

しゃくし定規に『血圧を下げましょう』と

本来ならば必要ないはずの薬を出している。

 

その結果、血圧が下がりすぎて頭が

ぼんやりしているシニアの姿を見るのは日常茶飯事です。

また、数値が下がらなければ健康体であっても

やみくもに薬の量を増やそうとする医師がいるのも問題です。

 

実際、降圧剤だけで数種類も

処方されていた患者もいましたが、

服用をやめてからの方がはるかに元気になりました。

『適切な量の薬が処方されていない』と驚鐘を鳴らす。

 

一度薬が処方され始めたら、

量が増えることはあれど、

減ることはほとんどない。

しかし年を重ねると腎臓や肝臓の機能が

低下するので薬を排出する力が弱くなるうえ、

 

体内の水分量が滅るので

同じ薬でも効きやすくなり、

20年前と同じ量をのんでいれば

血圧が下がりすぎて体調が悪くなる。

 

実際に60才と80才の体内を比較すると、

水分量は30%くらい減少します。

10年単位でのんでいるという人は、

医師に用量が合っているか、確認してみた方がいいでしょう。

 

複数の種類がある降圧剤のなかでも

特に注意すべきは利尿薬だと続ける。

尿と一緒に塩分を排出して血圧を下げる薬なので、

体の水分を奪い、脱水症状になることがあります。

 

特にもともと体内の水分量が

少ない高齢者にはリスクか高い。

血圧が下がりすぎるうえ、

いまの時期は熱中症にもなりやすくなるので要注意です。

 

なかでもループ系利尿薬の

フロセミド、アゾセミド、トラセミドなどは、

作用が強力です。

現在の高血圧治療のガイドラインでは、

 

利尿薬は最初から選択する

薬ではありませんが、

きちんと理解しておらず

いきなり処方する医師もいます。

 

身勝手でずさんな医師や病院の対応によって

必要ない薬をのみ続けなければ

ならなくなっている現実がある一方、

患者側に問題があるケースも少なくない。

 

時々、『残薬はありますか』と尋ねると、

『のみ忘れていたけれど、

昨日全部のんだから大丈大』と言う患者がいる。

しかし規定量以上をのむのは血圧が一気に下がって低血圧になり、

 

ふらついて転んだり、

ひどい場合は意識がなくなったり、

死に至ることもあるほど危険な行為であるため、

絶対にやめてほしい。

 

また、そもそも高血圧は食生活の改善と

運動によって治療が可能な病気でもあります。

少しでも薬を減らすために日常生活で

できることはないかと考えてみることも大切でしょう。

 

(「女性セブン」2023年07月27号より)

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まずは…お問い合わせください!!!

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