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「血液中に2つの特徴」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

百寿者の人数は教授らの研究が

スタートした30年前(92年)は

全国で4152人だったが、

22年には9万人を超え、

実に20倍以上に増えた。

 

88%が女性で、男性は1万人前後。

20年国勢調査では、

約8万人いる百寿者のうち、

110歳以上のスーパーセンチナリアンはわずか141人でした。

 

百寿者のうち564人に1人が

110歳を超える計算ですが、

重要なのは、百寿者やスーパーセンチナリアンが

どういう特徴を有しているか、

丁寧に見ていくことです。

 

まず大事なのは、『認知機能』の維持だという。

特にスーパーセンチナリアンは100歳時点での

MMSE(認知症スクリーニング検査)のスコアが高く、

認知機能が高かった。

 

日常生活がしっかり自立していることで、

病気にもなりにくいことを示唆します。

さらに、認知症になりにくい

遺伝的傾向も確かめられたという。

 

スーパーセンチナリアンはアルツハイマー病の

リスクを高める遺伝子ApoE4を

持つ人が少ないこともわかりました。

100歳時点の認知機能の高さと合わせ、

 

百寿者の健康寿命と認知症には

何らかの関係があると推察できます。

前述した通り、百寿者のほとんどが

何らかの病気を抱えているが、

一般の高齢者とは違う顕著な特徴もあった。

 

百寿者でも高血圧、骨折の基礎疾患を

持っている方も多いですが、

糖尿病有病率は6%で、

一般の高齢者の3分の1程度と非常に低かった。

 

また、日本人の死因1位である『がん』や、

致死性の高い『脳梗塞』の罹患率が低く、

動脈硬化も少なかった。

そして、さらに『血液中の

バイオマーカー(指標となる物質)』で百寿者、

 

特にスーパーセンチナリアンに

共通する2つの点を発見した。

心臓の働きに関連する『NT-proBNP』と、

栄養状態を示すたんぱく質『アルブミン』の値だ。

 

NT—proBNPは心臓に負荷が

かかった際に分泌されるホルモンが基となる物質で、

心臓のポンプ機能が低下している人ほど

数値が高くなる傾向にある。

 

400以上で治療が必要で、

さらに高いと重度の心不全の可能性もあるという。

スーパーセンチナリアンの100歳時点での

NT-proBNPの平均値は、

 

ほかの百寿者と比べても顕著に低く、

加齢に伴う心臓の衰えが少ないことが判明しました。

一方のアルブミンは、血液や体内の水分量を調節し、

血管内の物質の運搬を助ける役割を果たしている。

 

アルブミン値は概ね4g/㎗以上が正常で、

3.5g/㎗以下は低栄養状態とされる。

105歳以上の人ほど100歳時点のアルブミンの値が高く、

栄養状態がよいことがわかった。

 

栄養状態がよいということは、

たんぱく質を保てているということ。

これはフレイル予防にもつながる大事なポイントです。

フレイルとは、加齢により心身が

衰える状態を指す言葉だ。

 

フレイルで痩せたり歩行が遅くなったりすると、

特定の病気がなくても

全身状態が悪化することがある。

筋力が低下して転倒しやすくなり、

 

骨折などによる寝たきりのリスクが増すことから、

その予防の重要性が指摘されている。

105歳以上でアルブミンの数値が

高く栄養状態がよいということは、

 

骨格筋が維持されフレイルになるのが遅いということ。

認知機能、心臓血管系の機能の維持、

フレイル予防の3つが健康寿命に大きな

影響を及ぼすと考えられます。

 

(「週刊ポスト」2023年04月07日・14月号より)

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